サバゲーのロマン

皆様こんにちは

夜勤ばかりで、春眠暁を覚える必要のないロマンです。





今回はSAFARILAND 6004 SLS Tactical Holster　（レプリカ）をご紹介したいと思います。

できるだけ正確に早く拳銃を抜いて構えられる事、敵に銃を奪われないようにする事が必要となってきたホルスター。

ナイロンホルスターは、銃の種類に幅広く対応できるかわりに、完全に銃が固定できるわけではありません。

そこで、銃をしっかり固定できて、近距離の戦闘でも敵に銃が奪われないようにロックされ、自分が抜いて撃つ時も素早く操作できるホルスターを開発したのがサファリランド社です。

ロッキングシステム（ＳＬＳ）と、カイデックス素材による銃の種類にあわせたホルスター6004シリーズは、軍の要求をクリアする製品となりました。
ＳＬＳ＝Self Locking Systems


（余談）
砂漠の暑さなどでカイデックスが変形してしまい銃が抜けなくなる事例があり、グラスファイバー入りにて対策しているとの事。
カイデックスに傷が付くと傷の場所が鋭利で危険な事もある為、表面に革やスウェードが貼られて対策されているのもあります。





かなり昔にライト付き1911（ガバメント）を入れたくて、購入したホルスターです。
※ガバメントって日本しか言わないらしい



今ではＭＥＵ専用になってます。



改めて見て気が付いたＸ200用刻印（何年越しだかｗ）



ホルスター自体の素材はカイデックス




ホルスター内面はスウェード貼りとなっており、銃本体に傷が付きにくく抜きやすい構造になっています。







ＭＥＵに付いてるライトはＸ300ですが、ライト形状は一緒の為特に問題なく入ります。






ホルスター内で銃が少しカタカタしますが、許容範囲内（私個人の感想です）







ハンドガンの抜き方


赤丸部分突起を下に押しながら






レバーを前に倒してから銃を抜く








購入時はレッグプラットフォームが付いており、レッグホルスターとして使用していました。



ですがサバゲーで使ってみると、前後にずれて邪魔だわズボンは落ちてくるなど
１回使っただけで次の戦いには外してしまう有様でした。




現在ではサファリランド　ベルトループアダプターに換装して使用しています。

メインウエポンを構えているという基本姿勢から拳銃を抜く為、構えた姿勢より手元にホルスターが近い方が早く拳銃を抜ける為です。

（最近はカイデックス＆ベルトループスタイルが支流ですね）



（上写真は1.5 Drop Holsterの物、後々紹介します。）



※当時外し易さを考慮した為、固定ネジは市販ネジに変えてありますｗ





ベルトに通した様子









個人的意見ですが、レプリカホルスターを結構買っている私ですが

レプリカはやめたほうが良いです。

サイズが全くあわなかったり、買った日に壊れたりロクな事がありませんでした。

もちろん本物もエアガンに対応してない事がありますので、ショップの人へ相談してから買うようにしましょう。



私のSAFARILAND 好きは、このホルスターから始まりました。

他にもホルスターがあるので、今後ご紹介したいと思います。