サバゲーのロマン

皆様こんにちは



とある野望に燃ているロマンです






今回で最終回となるHK416D (DEVGRU CUSTOM)をご紹介したいと思います。
（東京マルイ製）

前回　HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑥へ

DEVGRUカスタムの特徴その④

CQD社 スリングマウント(旧型）
CQD=Close Quarters　Defense










左側の穴が２つある理由は、２ポイントスリングをワンポイントに切り替える為です。









DEVGRUカスタムの特徴その⑤

LMT クレーンタイプストック



ＨＫ416のストックが使い辛かった為、隊員によるパーツの変更です。
（実物はプロトタイプ・スリング穴小・スリング穴大など年代で違いあり）





マルイさんはこの写真あたりの年代を参考にされたのだと思います。








2005年HK416発売時のストック






COLT　M4ストックに似ていますがＨＫ刻印の有無や、ＨＫストックの方が長いなど違いがあります。



（この画像はＣＯＬＴ　Ｍ４ストックです）




（余談）

デルタフォースのHK416のストックは初期のHK416ストックではなく





XM177のストックを使用しています。










その後現在のＨＫ416ストックへと変更

HK416 E1ストック






HK416 E2ストック



ストックのバットエンドプレートが違うだけです





違和感があった為次世代M4 SOPMODのクレーンストック（ＴＡＮ）と比べてみました所



HK416のストックはカタつきが無いんですよ






ストック内を覗いてみますと、ストックパイプへ干渉するラインが2本になってました。










約ですがストックの内径を計ってみました

次世代Ｍ４　クレーンストック




28.50ｍｍ




ＨＫ416　クレーンストック




27.05ｍｍ

HK416のストックの方が1.45ｍｍ内径が小さかったです
（円形を計ったので正確ではありません）





HK416ストックパイプ（左側）





使用が変わり3つ穴式になってます。






分解するには専用レンチが必要です







折角ですのでちょっとカスタム？してみました。

ここから先自己責任でお願いします。壊れても当ブログは責任の一切を負いません。







Ｏリング式になっていた事に感動
次世代Ｍ４の時は、ネジロック剤によりガッチガチで外すのが地獄でした・・・(初期ロット）








中からリコイルユニット取り出し







先端にスプリングが付き、メカボ内ピストンへのダメージを軽減してます。







中のウェイトを抜いて軽量化



※銃全体のウェイトバランスが前にいってしまった為、この後私は重りを元に戻しましたｗ





本当はスプリングが後ですが、ここでスプリングを先に入れ






リコイルユニットを入れて蓋をすれば・・・





リコイルユニットによるスプリングガイド機能と、リコイルキャンセルの両立カスタム終了









さて長きに渡りましたHK416D (DEVGRU CUSTOM)の紹介は今回にておしまいです。
長きに渡って見て下さった方はありがとうございました。


皆様が所持しているＨＫ416の見る目が変わったり、これから購入を検討される方への参考になれましたでしょうか？

皆様のミリタリーライフへ検討を祈りつつこれにて失礼いたします。




前回　HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑥へ




（次回予告）

次回からかなり脱線した内容を投稿するつもりです。

ガチ装備主義の方は見ないことをお勧めするほどですｗ
ごめんなさい




「おまけ」

HK416にもWINDOW　BREAKERを装備してみました。



ニコールやゴルデルゼも然り（ドイツの薔薇）


「美しい銃には棘がある」