2014年05月29日

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

皆様こんにちは




前回に引き続き、アメリカ軍サイドアームの考察を行いたいと思います。




前回 アメリカ軍サイドアームの考査 ①へ



☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んでくれると嬉しいです。





アメリカ軍サイドアームの考察 ②













前回の記事で色々とありましたが「M9」は正式に米軍採用となり、現在では約50万丁が各軍に納品されています。

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

アメリカ軍サイドアームの考察 ②








アメリカ陸軍(U.S.Army)

アメリカ軍サイドアームの考察 ②







アメリカ海兵隊(Marines)

アメリカ軍サイドアームの考察 ②






アメリカ海軍(U.S. Navy)

アメリカ軍サイドアームの考察 ②





アメリカ空軍(USAF)

アメリカ軍サイドアームの考察 ②













ハンドガンは有効射程距離が短く命中精度が低い為、軍では護身用として使用されたいましたが
1990年代(湾岸戦争)から建物内での戦闘(接近戦)では「ハンドガンの方が適している」と認識されるようになり、現在ではすべての軍においてハンドガンの訓練を取り入れています。








「片手で使える」 「常にライトを装備しておける」 「照らしながらの射撃が容易」など利点の多さから、最近ではライト装着が可能なレイル標準装備のハンドガンが増えてきています。

(一般歩兵には全然納品されてませんけどね)

アメリカ軍サイドアームの考察 ②









「エアガン選び」


M9自体が大変人気で特に苦労はないかと思いますので、無難にマルイさん商品だけ紹介します。




「M92F ミリタリーモデル 」

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

マルイ性能は健在ですが固定HOP使用と、流石にガスブロ初期世代なのが否めない
(未だにセーフティレバーは飛んでいく使用ですかね?)





「タクティカルマスター」

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

モトネタはベレッタM92G ブリガーディアスライド装備にてスライドを強化したモデルですが、軍使用は通常スライド(一応改良済み)を使用しています。  
(ヒストリカルゲームのルールに引っかからない限り、個人的には使用してもOKだと思いますよ) 






「サムライ・エッジ」

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

相手がゾンビ行為をした時のみ、使用を許可します。(実弾だと尚良し)  







「M92F ステンレスシルバー」

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

軍装備におけるステンレスモデル使用は、余程特殊な理由及び知名度が無い限り推奨できません。
蛇さん曰く「何のタクティカルアドバンテージはない」 です

(実銃なら錆びに強く、振動吸収に優れてますけどね)






「M9A1」

アメリカ軍サイドアームの考察 ②

可変HOP使用になったのが一番の特徴、次にレール装備

陸軍でも使用してOKだと思いますが、アメリカ海兵隊の要請によって生産された為海兵隊の方が合いますかね?

(上記でも言いましたがヒストリカルゲームのルールに引っかからない限り、個人的には使用してもOKだと思いますよ) 






今日はここまで


次回分岐有り

・(陸軍)「米軍グレネードランチャーについての考察」へ



・(海兵隊)「海兵遠征部隊とサイドアームの考察」へ



・「前回 アメリカ軍サイドアームの考査 ①」へ



アメリカ軍サイドアームの考察 ②




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