2014年09月21日
MARSOC(マリーン・レイダース)使用ヘルメットの考察 ②
皆様こんにちは
前回に引き続きMARSOC(マリーン・レイダース)が使用するヘルメットについて考察してみたいと思います
※MARSOCがマリーン・レイダースへ改名される事となった為、両名表記しています。
・前回「MARSOC使用ヘルメットの考察 ①」へ
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。
前回に引き続きMARSOC(マリーン・レイダース)が使用するヘルメットについて考察してみたいと思います
※MARSOCがマリーン・レイダースへ改名される事となった為、両名表記しています。
・前回「MARSOC使用ヘルメットの考察 ①」へ
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。
OPS-CORE 「FAST Ballistic Helmet」
・FAST=Future Assault Shell Technology
NIJ規格レベルIIIAの防護性能があるヘルメットで2010年頃から使用が見られます。
「ops-core ヘルメット ①」へ←レプリカをレビューしていますので宜しければご参考にどうぞ
MARSOCで「FAST Carbon Helmet」を使用している写真は見られませんが、シェルの部分がドライカーボンで出来ており防弾機能がないですが軽量な為、特殊部隊は良くパラシュート降下訓練や水上訓練時に使用しているのを見かけます。
一応紹介しましたが最初に紹介した「Ballistic Helmet」の方が無難です・・・
シェルに8箇所設けられている穴が特徴的ですね。
(別名ベンチレーテッドホール)
現用特殊部隊の定番になりつつある OPS-CORE 「MARITIME」
先の「Ballistic Helmet」も少なからず使用しているとは思いますが、2013年~現用は「MARITIME」の使用が良く見られます
個人的にレイル後ろ側のスロット数の違いで、マリタイムか見分け易いです。
「FMA マリタイム購入検討者様へ」←レプリカをレビューしていますので宜しければご参考にどうぞ
OPS-COREヘルメットに良く使用されてるカバーは、FIRST SPEAR製のヘルメットカバー(マルチカム)です
ヘルメットカバー自体が最近の物なので2013年頃からの使用だと思います
※「Ballistic Helmet」と「MARITIME」の両方に使用
注意点としましてはOPS-COREバリスティックよりマリタイムの方が一回り小さい為、FMA製 マリタイムヘルメット(レプリカ)に使用する際はワンサイズ下のヘルメットカバーの方が良いみたいです
普通のバリスティックヘルメットだと同サイズでいけるみたいですが、レプリカにもメーカーの違いもあると思いますので良く調べての購入をお勧め致します。
(高いですから・・・)
購入は自己責任でお願い致します
個人的に使用されているのが珍しい部類に入るCrye Precision社製の「Airframe」ヘルメット
メディアに現れ始めたのが2012年頃です (レプリカ発売も2012年頃から)
「Airframe」と呼ばれる「オーバーラップシェルデザイン」(またはベントシェルデザイン)により受動的な空気冷却と爆風の影響を減少させることができる後頭部の通気孔が特徴的です。
※余談的な事だと安定性と快適性や簡易な調整を可能とする為、Ops-Core社の H-Nape(チンストラップ)を標準装備しています。
レプリカですとFMA社より発売されています
ノン・ブランドもある見たいですが、まだ有名所(?)のレプリカの方が良い気がします・・・
今日はここまで
・前回「MARSOC使用ヘルメットの考察 ①」へ
・FAST=Future Assault Shell Technology
NIJ規格レベルIIIAの防護性能があるヘルメットで2010年頃から使用が見られます。
「ops-core ヘルメット ①」へ←レプリカをレビューしていますので宜しければご参考にどうぞ
MARSOCで「FAST Carbon Helmet」を使用している写真は見られませんが、シェルの部分がドライカーボンで出来ており防弾機能がないですが軽量な為、特殊部隊は良くパラシュート降下訓練や水上訓練時に使用しているのを見かけます。
一応紹介しましたが最初に紹介した「Ballistic Helmet」の方が無難です・・・
シェルに8箇所設けられている穴が特徴的ですね。
(別名ベンチレーテッドホール)
現用特殊部隊の定番になりつつある OPS-CORE 「MARITIME」
先の「Ballistic Helmet」も少なからず使用しているとは思いますが、2013年~現用は「MARITIME」の使用が良く見られます
個人的にレイル後ろ側のスロット数の違いで、マリタイムか見分け易いです。
「FMA マリタイム購入検討者様へ」←レプリカをレビューしていますので宜しければご参考にどうぞ
OPS-COREヘルメットに良く使用されてるカバーは、FIRST SPEAR製のヘルメットカバー(マルチカム)です
ヘルメットカバー自体が最近の物なので2013年頃からの使用だと思います
※「Ballistic Helmet」と「MARITIME」の両方に使用
注意点としましてはOPS-COREバリスティックよりマリタイムの方が一回り小さい為、FMA製 マリタイムヘルメット(レプリカ)に使用する際はワンサイズ下のヘルメットカバーの方が良いみたいです
普通のバリスティックヘルメットだと同サイズでいけるみたいですが、レプリカにもメーカーの違いもあると思いますので良く調べての購入をお勧め致します。
(高いですから・・・)
購入は自己責任でお願い致します
個人的に使用されているのが珍しい部類に入るCrye Precision社製の「Airframe」ヘルメット
メディアに現れ始めたのが2012年頃です (レプリカ発売も2012年頃から)
「Airframe」と呼ばれる「オーバーラップシェルデザイン」(またはベントシェルデザイン)により受動的な空気冷却と爆風の影響を減少させることができる後頭部の通気孔が特徴的です。
※余談的な事だと安定性と快適性や簡易な調整を可能とする為、Ops-Core社の H-Nape(チンストラップ)を標準装備しています。
レプリカですとFMA社より発売されています
ノン・ブランドもある見たいですが、まだ有名所(?)のレプリカの方が良い気がします・・・
今日はここまで
・前回「MARSOC使用ヘルメットの考察 ①」へ
Posted by ロマン at 00:04
│■アメリカ海兵隊特殊作戦部隊(MARSOC)│装備