2016年02月28日
AK祭り ファイナル①
皆様こんにちは
「AK祭り」がファイナルを迎えるとの事で参加させていただきました為、今回はその内容をご紹介させていただきたく思います。
・前回「第三回AK祭り ①」へ
TOP画像は珍しく私自身を起用w
「AK祭り」がファイナルを迎えるとの事で参加させていただきました為、今回はその内容をご紹介させていただきたく思います。
・前回「第三回AK祭り ①」へ
TOP画像は珍しく私自身を起用w
前回 某装備系ビッグイベントがファイナルを迎えましたが、それに続き「AK祭り」もファイナルを迎える事となった本日
主催者様側の大変さも分かりますが、やはり寂しく思う今日この頃です・・・
開催場所は過去のAK祭りと同じく埼玉県川越市のサバイバルゲームフィールド「デザートストーム川越」
※久しぶりのデザートストームでしたが、近くのコンビニ無くなっていました。
久しぶりにデザートストームへ行く人は要注意ですw
AK祭り主催者様による朝のミーティング
AK祭りの主催者様でおられる、ミリブロ「趣味とロマンとカラシニコフ」の岬様
UOやLE系装備に加え世紀末系装備もしておられる事から、今回の装備は今度発売される「The Division」と言うゲームをイメージされておられるそうで拘り具合に注目です。
・UO = UNKNOWN OPERATOR
・LE = Law Enforcement
前回AKについて少し説明したので、今回は特に詳しく書かないのですが
今回の主役であるAK
AK = Автомат Калашникова образца
ロシア語で 「カラシニコフ自動小銃」の略です。
ラテン語では「Avtomat Kalashnikova」
紛争地帯に多く使用され、この世界で爆弾よりも毒よりも恐らくは人を殺しているであろうAKシリーズ(派生を含む)は「小さな大量破壊兵器」とも呼ばれていたりする為、悪役の銃としてのイメージが強いでしょうかね?
AK47の設計者である(故)「ミハイル・チモフェエヴィチ・カラシニコフ」氏は「祖国を守るために銃を作っただけで、AKのせいで人々が死んでいる原因は政治家にある」と話されておられますが
アルフレッド・ベルンハルド・ノーベルが開発した「炭坑用ダイナマイト」が戦争に使われてしまった例とは違い、元から兵器として開発している分AKは根本が違うでしょうね?
そのAKが広まった理由ですが、1番はやはり「信頼性」の高さだと思います
AKの単純構造からなる生産性(悪く言えばコピーし易い)に加え、単純構造の恩恵から水に付けようが 錆びようが 歪んだ弾を撃とうが 少し銃身が曲がろうが 発砲が可能と並外れた耐久性を備えています。
銃に一番必要なのは「引き金を引いたら必ず弾が出る事」
開発国のロシアの環境が極寒な事もあり、永久凍土でも余裕で撃てます
その環境への強さから南ベトナム解放軍のゲリラ部隊にAKが流れてからも、その信頼性をベトナムの環境で遺憾なく発揮
汚れで動かなくなるM16より鹵獲したAKを使用するアメリカ兵士も出た程でした。
その後は冷戦集結から更にAKが出回ってしまうのですが、又の機会にでも話せればと思います・・・・
「余談」
カラシニコフ氏はロシアの英雄でもあるので、ご本人の写真が入った製品があったりします
その他の魅力としては「銃」としての美しさがある事ですかね?
※写真はAK祭りより
人の好みによると思いますが、この相反する筈の「鉄」と「木」から生まれるハーモニー
「銃」として洗練された構造
勿論タクティカルにしようが樹脂パーツを入れようが、個々の芸術作品として生まれる事でしょう
銃としての美しさを利用した海外の作品例
後は最後の写真のような「独立の象徴」 「抵抗の証」 「権力の象徴」などと言った意味があったりもします。
そんな作品達や拘りの装備が集まるのが「AK祭り」の醍醐味ですかね
恒例のAK並べ
美しいAK達
別の美しさを持つAK
スワロフスキーがふんだんに使用されたAK
こういった需要もあるのがAKの面白い所ですね
相変わらずビックリする程凄い光学機器達
手に入れる拘りも凄いですが金額も凄そうです・・・
様々な工夫が成せるのもAKの楽しさの一つです
とりあえず今回はAKの紹介で終了
次回はAK祭りの様子を予定
今回の写真で何か不都合な物が御座いましたら、大変お手数ですがコメントにてお知らせ頂けますと幸いです。
今日はここまで
・次回「AK祭り ファイナル②」へ
主催者様側の大変さも分かりますが、やはり寂しく思う今日この頃です・・・
開催場所は過去のAK祭りと同じく埼玉県川越市のサバイバルゲームフィールド「デザートストーム川越」
※久しぶりのデザートストームでしたが、近くのコンビニ無くなっていました。
久しぶりにデザートストームへ行く人は要注意ですw
AK祭り主催者様による朝のミーティング
AK祭りの主催者様でおられる、ミリブロ「趣味とロマンとカラシニコフ」の岬様
UOやLE系装備に加え世紀末系装備もしておられる事から、今回の装備は今度発売される「The Division」と言うゲームをイメージされておられるそうで拘り具合に注目です。
・UO = UNKNOWN OPERATOR
・LE = Law Enforcement
前回AKについて少し説明したので、今回は特に詳しく書かないのですが
今回の主役であるAK
AK = Автомат Калашникова образца
ロシア語で 「カラシニコフ自動小銃」の略です。
ラテン語では「Avtomat Kalashnikova」
紛争地帯に多く使用され、この世界で爆弾よりも毒よりも恐らくは人を殺しているであろうAKシリーズ(派生を含む)は「小さな大量破壊兵器」とも呼ばれていたりする為、悪役の銃としてのイメージが強いでしょうかね?
AK47の設計者である(故)「ミハイル・チモフェエヴィチ・カラシニコフ」氏は「祖国を守るために銃を作っただけで、AKのせいで人々が死んでいる原因は政治家にある」と話されておられますが
アルフレッド・ベルンハルド・ノーベルが開発した「炭坑用ダイナマイト」が戦争に使われてしまった例とは違い、元から兵器として開発している分AKは根本が違うでしょうね?
そのAKが広まった理由ですが、1番はやはり「信頼性」の高さだと思います
AKの単純構造からなる生産性(悪く言えばコピーし易い)に加え、単純構造の恩恵から水に付けようが 錆びようが 歪んだ弾を撃とうが 少し銃身が曲がろうが 発砲が可能と並外れた耐久性を備えています。
銃に一番必要なのは「引き金を引いたら必ず弾が出る事」
開発国のロシアの環境が極寒な事もあり、永久凍土でも余裕で撃てます
その環境への強さから南ベトナム解放軍のゲリラ部隊にAKが流れてからも、その信頼性をベトナムの環境で遺憾なく発揮
汚れで動かなくなるM16より鹵獲したAKを使用するアメリカ兵士も出た程でした。
その後は冷戦集結から更にAKが出回ってしまうのですが、又の機会にでも話せればと思います・・・・
「余談」
カラシニコフ氏はロシアの英雄でもあるので、ご本人の写真が入った製品があったりします
その他の魅力としては「銃」としての美しさがある事ですかね?
※写真はAK祭りより
人の好みによると思いますが、この相反する筈の「鉄」と「木」から生まれるハーモニー
「銃」として洗練された構造
勿論タクティカルにしようが樹脂パーツを入れようが、個々の芸術作品として生まれる事でしょう
銃としての美しさを利用した海外の作品例
後は最後の写真のような「独立の象徴」 「抵抗の証」 「権力の象徴」などと言った意味があったりもします。
そんな作品達や拘りの装備が集まるのが「AK祭り」の醍醐味ですかね
恒例のAK並べ
美しいAK達
別の美しさを持つAK
スワロフスキーがふんだんに使用されたAK
こういった需要もあるのがAKの面白い所ですね
相変わらずビックリする程凄い光学機器達
手に入れる拘りも凄いですが金額も凄そうです・・・
様々な工夫が成せるのもAKの楽しさの一つです
とりあえず今回はAKの紹介で終了
次回はAK祭りの様子を予定
今回の写真で何か不都合な物が御座いましたら、大変お手数ですがコメントにてお知らせ頂けますと幸いです。
今日はここまで
・次回「AK祭り ファイナル②」へ
この記事へのコメント
お久しぶりです!
イヤ~~AK はいいですね♪
昔ながらの鉄と木だったり今どきのタクティカル仕様だったり幅広い人気があります。
AR や西側の銃とはまた違う味が有ります。
イヤ~~AK はいいですね♪
昔ながらの鉄と木だったり今どきのタクティカル仕様だったり幅広い人気があります。
AR や西側の銃とはまた違う味が有ります。
Posted by フジマル3等軍曹 at 2016年03月05日 00:18
フジマル3等軍曹様
コメントありがとう御座います
仰るとおりM4系を普段使っていると、AKを使った時にすごい斬新ですw
コメントありがとう御座います
仰るとおりM4系を普段使っていると、AKを使った時にすごい斬新ですw
Posted by ロマン at 2016年03月06日 23:41