2016年11月04日
HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 4 )
皆様こんにちは
前回に引き続き「HEART ROCK 7th」の同じエアガンを使用するながらも、通常のサバゲーでは味わえない装備好きならではの雰囲気や楽しみ方を少しでもご紹介出来れば幸いです。
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 3 )」へ
今回も少し違う雰囲気でブログを書くので、合わないと感じましたらブラウザバック推奨です。
※深刻な写真不足により、今回のTOP画像は私自身
前回に引き続き「HEART ROCK 7th」の同じエアガンを使用するながらも、通常のサバゲーでは味わえない装備好きならではの雰囲気や楽しみ方を少しでもご紹介出来れば幸いです。
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 3 )」へ
今回も少し違う雰囲気でブログを書くので、合わないと感じましたらブラウザバック推奨です。
※深刻な写真不足により、今回のTOP画像は私自身
「Chapter 4」 ambush
軽量化の為に兵員用の座席を取り外したUH-60に肩を寄せ合うように搭乗している間、特にやる事も無く落下防止用のセーフティランヤードがしっかりと付いているか引っ張って確認をしていた。
座席位置が外側と言う事もあり、遠くに見える別のチームのブラックホークから中指を立てた「敬礼」が見えた為、こちらも「敬礼」を返すやり取りをしていると
「あと1分」
無線から操縦士の声が聞こえた
※ハートロックではヘリは飛びませんし、一部転用です
0820時
作戦地域より少し離れた場所に降下後、無線にてHQ.より第75レンジャー連隊の拠点確保の為、「P8」地点にて確認された武装勢力の排除命令が下る
HQより通信を受けるCCT
・HQ = HeadQuarters (司令部)
・CCT = combat controller teams(戦闘航空管制チーム)
0850時
我々のチームは「LZ-4」地点より「P8」地点に向け進行開始
※ハートロックは本当にこの距離を移動します
自然が我々を隠してくれるが、それは敵も同じ事
地の利では相手の方が有利である事を頭の隅に置きながら
険しい山道を警戒しながら歩き「P8」地点へと向かう
0920時
「P6」地点手前にて、「P3」から「P4」地点を通過する予定が
「P3」から「P5」へと予定になかった近道をしていた事に気が付き、
HQより送られてきた「P8」地点周辺を巡回する敵武装勢力が確認された場所よりズレが生じた
HQと通信をとり、CCTによるナビゲーターにて位置情報の確認を行う
我々は一度「P5」地点まで後退した後「P10」を通過し、敵が確認された元の地点である「P8」へ向かう
すると「P9」地点を通過した直後
「Contact !」
隊員数名の怒号を合図に聞きなれたAKの発砲音と、重機関銃が空間の音を支配する
※写真では分かり難いですが本当に撃たれています
敵に背の高い茂み(ブッシュ)を利用され、 待ち伏せ攻撃(アン・ブッシュ)を受けてしまった
敵の位置を視認しようとするが、全く視えず一方的な攻撃を受け続ける
敵の弾が近くを通り過ぎる中、「撃たれた!」と味方の通信が耳に入り
状況を確認する為振り返ると、相棒(バディ)として私と組んだRiderが倒れているのが目に入った
幸い、近くに居たAlpha twoのsyunが私より先にRiderを物陰に運んでくれたお陰で、この弾丸の雨の中、怪我の具合を診る事が出来た
Riderの状態はライフルを構えた状態で撃たれた為か
右手の甲から肩に掛けて弾丸が表面の肉を削いでいたが幸いにも指は全部残っているし生きている
そして何より意識がハッキリしていて歩行出来るのが不幸中の幸いだったと言えるだろう (怪我は妄想です)
いくら物陰とは言え現在も戦闘中は継続中であり、私の周りをAKの弾がかすめている状態だ
※本当に撃たれながら、やり取りしています
無線や怒号にて「負傷」との報告が増える中、
死人が出ていない事は隊員達の実力が成せるのだろうが
「幸運の女神」がこちらのベッドに寝ている為かもしれない
その後、隊長から「撤退!」との命令が無線に響くと同時に
各隊員がカバーをしながら速やかに戦線を離脱する
心臓と肺を車やバイクのエンジンの様に酷使しながら移動していると「P11」地点へ向かう途中、日本の自衛隊と遭遇する
彼らの話によるとHQの命令にて駆けつけてくれたらしく、我々の殿(しんがり)を務めてくれるようだ
※うろ覚えです。実際はそんな事しない等、野暮な事は言わないように
「P11」と「P12」地点を通過し、敵の追撃を自衛隊のお陰で振り切ると
陸軍のCPへ到着する
・CP = Command Post
今回の作戦は言うまでも無く「惨敗」だった
だが、まだ終わりでは無い
敵の拠点を潰すまで我々の戦いは続く
To Be Continued
最初にも書きましたが状況中の深刻な写真不足! 今回こんだけ記事を書けたのは奇跡です
状況中の撮影はキツイ・・・ 裏話も今後暴露予定
写真を分けて下さったRider氏とシュガートゥ氏に感謝
ハートロックの記事のみ「雰囲気重視」で書いています
失礼と思われる内容や個人情報的に見逃せない内容等ございましたら削除しますので、大変お手数ですがコメントにてお知らせいただけますと幸いです。
今日はここまで
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 3)」へ
・次回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 5)」へ
軽量化の為に兵員用の座席を取り外したUH-60に肩を寄せ合うように搭乗している間、特にやる事も無く落下防止用のセーフティランヤードがしっかりと付いているか引っ張って確認をしていた。
座席位置が外側と言う事もあり、遠くに見える別のチームのブラックホークから中指を立てた「敬礼」が見えた為、こちらも「敬礼」を返すやり取りをしていると
「あと1分」
無線から操縦士の声が聞こえた
0820時
作戦地域より少し離れた場所に降下後、無線にてHQ.より第75レンジャー連隊の拠点確保の為、「P8」地点にて確認された武装勢力の排除命令が下る
HQより通信を受けるCCT
・HQ = HeadQuarters (司令部)
・CCT = combat controller teams(戦闘航空管制チーム)
0850時
我々のチームは「LZ-4」地点より「P8」地点に向け進行開始
自然が我々を隠してくれるが、それは敵も同じ事
地の利では相手の方が有利である事を頭の隅に置きながら
険しい山道を警戒しながら歩き「P8」地点へと向かう
0920時
「P6」地点手前にて、「P3」から「P4」地点を通過する予定が
「P3」から「P5」へと予定になかった近道をしていた事に気が付き、
HQより送られてきた「P8」地点周辺を巡回する敵武装勢力が確認された場所よりズレが生じた
HQと通信をとり、CCTによるナビゲーターにて位置情報の確認を行う
我々は一度「P5」地点まで後退した後「P10」を通過し、敵が確認された元の地点である「P8」へ向かう
すると「P9」地点を通過した直後
「Contact !」
隊員数名の怒号を合図に聞きなれたAKの発砲音と、重機関銃が空間の音を支配する
敵に背の高い茂み(ブッシュ)を利用され、 待ち伏せ攻撃(アン・ブッシュ)を受けてしまった
敵の位置を視認しようとするが、全く視えず一方的な攻撃を受け続ける
敵の弾が近くを通り過ぎる中、「撃たれた!」と味方の通信が耳に入り
状況を確認する為振り返ると、相棒(バディ)として私と組んだRiderが倒れているのが目に入った
幸い、近くに居たAlpha twoのsyunが私より先にRiderを物陰に運んでくれたお陰で、この弾丸の雨の中、怪我の具合を診る事が出来た
Riderの状態はライフルを構えた状態で撃たれた為か
右手の甲から肩に掛けて弾丸が表面の肉を削いでいたが幸いにも指は全部残っているし生きている
そして何より意識がハッキリしていて歩行出来るのが不幸中の幸いだったと言えるだろう
いくら物陰とは言え現在も戦闘中は継続中であり、私の周りをAKの弾がかすめている状態だ
無線や怒号にて「負傷」との報告が増える中、
死人が出ていない事は隊員達の実力が成せるのだろうが
「幸運の女神」がこちらのベッドに寝ている為かもしれない
その後、隊長から「撤退!」との命令が無線に響くと同時に
各隊員がカバーをしながら速やかに戦線を離脱する
心臓と肺を車やバイクのエンジンの様に酷使しながら移動していると「P11」地点へ向かう途中、日本の自衛隊と遭遇する
彼らの話によるとHQの命令にて駆けつけてくれたらしく、我々の殿(しんがり)を務めてくれるようだ
「P11」と「P12」地点を通過し、敵の追撃を自衛隊のお陰で振り切ると
陸軍のCPへ到着する
・CP = Command Post
今回の作戦は言うまでも無く「惨敗」だった
だが、まだ終わりでは無い
敵の拠点を潰すまで我々の戦いは続く
To Be Continued
最初にも書きましたが状況中の深刻な写真不足! 今回こんだけ記事を書けたのは奇跡です
状況中の撮影はキツイ・・・ 裏話も今後暴露予定
写真を分けて下さったRider氏とシュガートゥ氏に感謝
ハートロックの記事のみ「雰囲気重視」で書いています
失礼と思われる内容や個人情報的に見逃せない内容等ございましたら削除しますので、大変お手数ですがコメントにてお知らせいただけますと幸いです。
今日はここまで
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 3)」へ
・次回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 5)」へ