サバゲーのロマン

皆様こんにちは




久しぶりに予定の無い休日だった為、ヘルメットいじりに没頭してました。

ここ最近、日本の各地域に展開するDEVGRU隊員さん達の「マリタイム」＋「AOR1 水転写」報告が多い気がしますね



まぁ2012年頃から現在にかけて動画やミリフォトで良く目にするようになりましたからね～

カッコ良くて羨ましい限りです・・・












私はまだMICH2001で頑張ってみますけど、皆様のマリタイム紹介の影響を受けて少しヘルメットの機能拡張をしてみたくなりました














そこで用意したのはOPS-CORE社の「ACH-ARC」用レイルキット





OPS-CORE社の「ACH-ARC」用レイルキットの生産時期って2010年なんですよね










DEVGRUに限らず、各部隊において現在でも使用例ありますが2008年～2010年だと2008年生産のMSA製「ACH-ARC」用レイルキットとか・・・

・MSA = Mine Sefety Appliances













しかもMSA製の「ACH-ARC」レイルキット形状版はOPS-CORE社も出していたりします












エマーソン製のレプリカヘルメットに付属してきたレイルと比較してみましたが、実物のレイルはずっしりと重みがあります



色合い以外は特に大きな違いはありませんが素材の違いからですかね？











量ってみました

レプリカ「46g」










実物「59ｇ」



やはり実物の方が「13ｇ」重たかったです












そしてここからが本題


他のミリブロガー様やOPS-CORE社自体も言っていますが

OPS-CORE社の「ACH-ARC」用レイルキットはMICH2001には対応してません



「2001にはレイルが収まらない」って記載はしてます　













ですがミリフォトで見る各部隊のMICH2001にはOPS-CORE社の「ACH-ARC」用レイルキットが付いているんですよね















実際の写真があるから「実物同士ならいけるかな？」と安易な考えから決行













そして現実は私に甘くない事を再認識します



穴が合わなくネジが入りません・・・












っと思ったら反対側は問題なく付きました



現実の半分は優しさで出来ている？　（ツンデレ）









原因は直ぐに分かりました

ヘルメットのネジ穴位置が左右非対称














ヘルメットを削りたく無かったので、レイル側の穴を削って対応しました





ネジで見えなくなるので許容範囲です













なんとか取り付け出来ましたが、今度はヘルメットとレイルの間に隙間が・・・

隙間が出来るのは仕様なので知っていましたが、ちょっとコレは酷いですね



現実に膝蹴りを腹に喰らった後、背中に肘打ちって感じです　　（ツン8 ： デレ2）












計画を白紙にしようか頭を過ぎりましたが何とか続行


両面テープ付きの硬質スポンジを貼り付けて対応













ピッタリ













ヘルメットからレイルがはみ出るのは「仕様」ですので気にしません













レイルのおかげでPrincetonTecのSWITCH - MPLSも「スッ」っと入ります





変なガタも無くピッタリです











なんとか完成！



良かった・・・










これでHALO降下時のマスク取り付けも楽になりました

・HALO = High Altitude Low Opening 　（高高度降下低高度開傘）






しませんけどね









次回（後編）「MICH/ACH 2000ヘルメット」に続きます







今日はここまで





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