2017年01月15日
HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 10)
皆様こんにちは
今回はハートロックの作戦に参加した際の余談的な事をご紹介したいと思います。
自己満足な記事ですので興味ある方だけ続きをどうぞ~
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 9 )」へ
TOP画像は今回処置に関する内容(?)が少しある為、PJによるデモンストレーションより
※写真に問題がある場合は大変お手数ですが、コメントにてお知らせ頂けますと幸いです

今回はハートロックの作戦に参加した際の余談的な事をご紹介したいと思います。
自己満足な記事ですので興味ある方だけ続きをどうぞ~
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 9 )」へ
TOP画像は今回処置に関する内容(?)が少しある為、PJによるデモンストレーションより
※写真に問題がある場合は大変お手数ですが、コメントにてお知らせ頂けますと幸いです
「PETZL」や「BLACK DIAMOND」「Remix Pro」又はヘルメットや銃に取り付けられた「SUREFIRE」や「INSIGHT TECHNOLOGY」など様々なライトを使用する兵士達


写真ではフラッシュにて判り難いですが、明かりが存在しない土地ではあたり一面真っ暗闇
「月夜でないと夜に旅が出来ない」と昔話で聞く様な状況は、砂漠や山などでは当たり前の環境であり、手元や辺りを照らせるライトの重要性を改めて認識



10月と言えども山付近の冷え込みは激しく、しっかりとした防寒対策をしないと凍死出来るレベルです
しかしながら寒い中のバーベーキューも乙なもので、皆と食べると美味しさ倍増
NFDGの皆様ありがとう御座いました。


shigeさんお手製の豚汁が美味いこと・・・
どんな高級料理より過酷な環境で食べる暖かい飯の方が美味いのでは?
普段高級料理なんて食べてないけど
そのBBQにて、ご挨拶して下さった御方を この場を借りまして御紹介させていただきたく思います。
以前ギアログにてお姿を拝見致しましたミルフリークスの“まめ日記”「まめ」様

「MIL-FREAKS」御中にて、通販をすると品物と一緒に必ず暖かいお手紙(メモ)が添えられて来るのですが、そのお手紙を書いておられる御方です
ミリタリーでお世話になっている方々と実際お会い出来る「縁」って不思議な感じがしますね
この後激しい頭痛で早めにダウン
頭痛薬を常備していて良かったですw
そして2日目の朝
状況開始前に右足の脛から痛みが発生・・・
こんなにも長期間BDUを着ていた事がなかった為なのか? 自分の肌が弱いのか?
ニーパッドの内側部分の生地が肌に擦れていたらしく、火傷のような状態になっていました・・・

まさか使い易くしたトラウマキットを早速自分に使うとは・・・
状況中にもジンジンと焼けるような痛みはありましたが、後半ともなればアドレナリンが分泌されたのか気にならなくなっていました
帰宅後の風呂は最悪でしたげど・・・
負傷ネタをもう1つ
HEART ROCK ( Chapter 6 ) で私が撃たれたシーンですが

処置していただいた「PJ」に 「指何本ですか!?」と問われ
指2本に対し「4本・・・」と答えた結果・・・・
・PJ = Pararescue Jumper
トリアージの区分 赤色(Ⅰ)でした
赤色(Ⅰ) = 直ちに処置を行えば救命が可能な者

処置に対する「PJ」同士の声の掛け合い、小物の拘り様も素晴らしく動画で撮れなかったのが悔やまれます
・トリアージ = 患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと
最優先治療群(Ⅰ)なので黄色(Ⅱ)や緑(Ⅲ)よりは重いですね・・・
因みに黒(0)は手遅れです・・・
今回のハートロックは「緊急時の対応」を考えさせられる内容だったと思います
「PJ」による処置のデモンストレーション

閉会式で不足の事態に仲間を助けられる道具を持ち、処置が出来るスキルまで持ってこその装備好き
詳しい御言葉まで再現できませんが、実に心打たれるお話でした。
実際サバゲーでも蜂に刺されたり、熱中症になったり、なんらかの外傷を受ける可能性もあります
その時に「何が出来るか?」 救急車が到着するまで放置?
そんな問答から、「なにかしら対応が出来る様になりたい」と改めて思いました。
実際フィールド内に蜂が飛び周っている場所がありました

通信で「蜂」を報告しましたが、余り気に留める隊員もおらず・・・
今回無事だったのは偶然、休憩中で動かなかったから刺されなかっただけだと思います
今ブログで思い返しても「危険予測」も大事だと感じますね・・・
訓練課程のSERE
・SERE = Survival,Evasion,Resistance,Escape (生存、回避、抵抗、脱走)
確かパイロット筆頭ですがNavy SEALsの基礎訓練でもあった筈・・・
特に「生存・回避」が私の反省点だと思いました

サバイバルにおける生存の意味合いですが
今回の作戦では編制にて「バディ」から組んでいる理由があまり無かったかな?と反省です・・・
理由としては生存率を上げるバディの相手(お互い)がいつの間にか(離れて)居なくなり、相棒が負傷しても(演技)、気付けなかったシーンが多く感じました。
ファイアーチームとして組んでいるので、1人が気付かなかったら2人目が対応・・・・と続けば良いのですが
初めてお会いしたチームで行うのは難しいので仕方無いと思います。
実際私もファイアーチームのリーダーってだけで手一杯でしたしw
隊長なんてどんなに大変だったか・・・
この辺が本職でも、誰とでも適切な行動を行えるようになるまでの「訓練」が必要な部分なのかな?と思い返しています。
仲間内の「お前らDEVGRUだろ?」や「君達DEVGRUだからね?」との言葉

痛感するお言葉で「感動」を覚えた程です。
言葉選びが悪いですが「遊び」でやっているにしろ、遊びに「拘り」や「本気」と言う部分がある事と
DEVGRU意外にも「〇〇装備を行う」と言う上で他者から求められるイメージの部分って言うのは
付いてくると思いました。(例えばPJだから処置が出来るとか?)
今後も自由に楽しみますが、心掛けとしておきたいです・・・
今日はここまで
※写真に問題がある場合は大変お手数ですが、コメントにてお知らせ頂けますと幸いです
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 9 )」へ
・次回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 11 )」へ


写真ではフラッシュにて判り難いですが、明かりが存在しない土地ではあたり一面真っ暗闇
「月夜でないと夜に旅が出来ない」と昔話で聞く様な状況は、砂漠や山などでは当たり前の環境であり、手元や辺りを照らせるライトの重要性を改めて認識
10月と言えども山付近の冷え込みは激しく、しっかりとした防寒対策をしないと凍死出来るレベルです
しかしながら寒い中のバーベーキューも乙なもので、皆と食べると美味しさ倍増
NFDGの皆様ありがとう御座いました。
shigeさんお手製の豚汁が美味いこと・・・
どんな高級料理より過酷な環境で食べる暖かい飯の方が美味いのでは?
そのBBQにて、ご挨拶して下さった御方を この場を借りまして御紹介させていただきたく思います。
以前ギアログにてお姿を拝見致しましたミルフリークスの“まめ日記”「まめ」様
「MIL-FREAKS」御中にて、通販をすると品物と一緒に必ず暖かいお手紙(メモ)が添えられて来るのですが、そのお手紙を書いておられる御方です
ミリタリーでお世話になっている方々と実際お会い出来る「縁」って不思議な感じがしますね
この後激しい頭痛で早めにダウン
頭痛薬を常備していて良かったですw
そして2日目の朝
状況開始前に右足の脛から痛みが発生・・・
こんなにも長期間BDUを着ていた事がなかった為なのか? 自分の肌が弱いのか?
ニーパッドの内側部分の生地が肌に擦れていたらしく、火傷のような状態になっていました・・・
まさか使い易くしたトラウマキットを早速自分に使うとは・・・
状況中にもジンジンと焼けるような痛みはありましたが、後半ともなればアドレナリンが分泌されたのか気にならなくなっていました
帰宅後の風呂は最悪でしたげど・・・
負傷ネタをもう1つ
HEART ROCK ( Chapter 6 ) で私が撃たれたシーンですが
処置していただいた「PJ」に 「指何本ですか!?」と問われ
指2本に対し「4本・・・」と答えた結果・・・・
・PJ = Pararescue Jumper
トリアージの区分 赤色(Ⅰ)でした
赤色(Ⅰ) = 直ちに処置を行えば救命が可能な者
処置に対する「PJ」同士の声の掛け合い、小物の拘り様も素晴らしく動画で撮れなかったのが悔やまれます
・トリアージ = 患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと
最優先治療群(Ⅰ)なので黄色(Ⅱ)や緑(Ⅲ)よりは重いですね・・・
因みに黒(0)は手遅れです・・・
今回のハートロックは「緊急時の対応」を考えさせられる内容だったと思います
「PJ」による処置のデモンストレーション
閉会式で不足の事態に仲間を助けられる道具を持ち、処置が出来るスキルまで持ってこその装備好き
詳しい御言葉まで再現できませんが、実に心打たれるお話でした。
実際サバゲーでも蜂に刺されたり、熱中症になったり、なんらかの外傷を受ける可能性もあります
その時に「何が出来るか?」 救急車が到着するまで放置?
そんな問答から、「なにかしら対応が出来る様になりたい」と改めて思いました。
実際フィールド内に蜂が飛び周っている場所がありました
通信で「蜂」を報告しましたが、余り気に留める隊員もおらず・・・
今回無事だったのは偶然、休憩中で動かなかったから刺されなかっただけだと思います
今ブログで思い返しても「危険予測」も大事だと感じますね・・・
訓練課程のSERE
・SERE = Survival,Evasion,Resistance,Escape (生存、回避、抵抗、脱走)
確かパイロット筆頭ですがNavy SEALsの基礎訓練でもあった筈・・・
特に「生存・回避」が私の反省点だと思いました
サバイバルにおける生存の意味合いですが
今回の作戦では編制にて「バディ」から組んでいる理由があまり無かったかな?と反省です・・・
理由としては生存率を上げるバディの相手(お互い)がいつの間にか(離れて)居なくなり、相棒が負傷しても(演技)、気付けなかったシーンが多く感じました。
ファイアーチームとして組んでいるので、1人が気付かなかったら2人目が対応・・・・と続けば良いのですが
初めてお会いしたチームで行うのは難しいので仕方無いと思います。
実際私もファイアーチームのリーダーってだけで手一杯でしたしw
隊長なんてどんなに大変だったか・・・
この辺が本職でも、誰とでも適切な行動を行えるようになるまでの「訓練」が必要な部分なのかな?と思い返しています。
仲間内の「お前らDEVGRUだろ?」や「君達DEVGRUだからね?」との言葉
痛感するお言葉で「感動」を覚えた程です。
言葉選びが悪いですが「遊び」でやっているにしろ、遊びに「拘り」や「本気」と言う部分がある事と
DEVGRU意外にも「〇〇装備を行う」と言う上で他者から求められるイメージの部分って言うのは
付いてくると思いました。(例えばPJだから処置が出来るとか?)
今後も自由に楽しみますが、心掛けとしておきたいです・・・
今日はここまで
※写真に問題がある場合は大変お手数ですが、コメントにてお知らせ頂けますと幸いです
・前回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 9 )」へ
・次回「HEART ROCK 7th 2016 ( Chapter 11 )」へ