サバゲーのロマン

皆様こんにちは

クリスタルガイザーに浮気し、いろはす飲んでいるロマンです。




前回の記事で少し触れたOPS-COREヘルメットをご紹介したいと思います。




emerson製のレプリカでこのヘルメットも自家塗装されている為、色合いが実際の物と異なります。

アメリカのOps-Core社製造（ヘルメットメーカー）









OPS-COREには数種類あります


「FAST Ballistic Helmet」

FAST＝Future Assault Shell Technology



NIJ規格レベルIIIAの防護性能があるヘルメットです。

※実物の話です。レプリカに防弾性能はございません（念の為）








2014年現在で「FAST Ballistic High Cut (XP) Helmet」に使用が変更されています。



シュラウドがスリムになっていますね

「XP」板のシェルはアメリカ陸軍の弾道性能要件のすべてを満たしながらも「ACHヘルメット」より½ポンド未満の重さのハイブリッド複合防弾材料を使用しています。

カーボン素材とUHMWPEシェルの使用で約20％の軽量化に成功し、MICH 2002「ガン·ファイター」モデルのような頭部カット使用







「Sentry Helmet」(XP)





耳部分を保護するシェル形状と、後頭部のダイヤルライナーの使用が変わっています。





下顎の保護と通信が可能なヘッドセット、目の保護用バイザーなどの付属品を相互に運用できながらも、アメリカ軍の「ACH」や「 ECH」ヘルメットと同等の保護レベルを持っています。











「FAST Carbon Helmet」

シェルに8箇所設けられている穴が特徴的ですね。

（別名ベンチレーテッドホール）





シェルの部分がドライカーボンで出来ており防弾機能がないですが軽量化を実現、訓練や偵察任務、スナイパーなどに使用されます。

※実物の話です。レプリカは樹脂製






「FAST Base Jump Military Helmet」（軍事用）

シュラウドとシェルが一体型になっているのが特徴



捜索救助やパラシュートジャンプの訓練に使用される最軽量モデルで、素材はポリカーボネイトを使用しており防弾性能は皆無です。








「FAST Base Jump Sport Helmet」（スポーツ用）

名前の通り民間用で軍の使用ではありません



軍用の「FAST Base Jump」と同じくカーボンを一切使用していなくポリカーボネート製のシェルを使用しています。

軍用と違いナイトビジョンランヤードが無く、シェル表面の加工が素材の柄むき出しなのが特徴的です










OPS-COREの最大の特徴はやはりダイヤルライナーですね。









頭を入れたらライナー後ろのダイヤルを右へ回してやれば、ライナーが締まっていき頭にジャストフィットします。









ライナー自体もヘルメット形状に沿ってカーブされており、赤丸を付けた部分に丁度ヘッドセットが来るため快適に併用することが可能です。










インナークッションはベルクロテープ使用により任意の位置に取り付け可能です。



クッション同士の間隔が広いため通気性抜群です。
FAST Carbon Helmet　では穴が空いている為さらに快適だと思います。








クッションはスポンジをポリエステルの生地（？）で包み、発泡スチロールに貼り付けた物です。










このクッション（レプリカ）もメーカーの違いがあります。



左　emerson製　　　右　FMA製　

実物で比較するとFMA製の方が見た目はリアルです。
ですがレプリカの為反発力のあるemerson製を私はチョイスしました。

過去にFMA製とemerson製のOPS-COREを所持していたのですがFMA製のヘルメットが若干大きかった為手放しました。
両レプリカ共購入時にサイズ指定などなく、表記も特にないためフリーサイズだと思われます。

ヘルメットのみ使用される方→emerson製
頭が大きいorヘッドセット併用の方は大きめのFMA製が良いかもしれません
(追記）
現行ロットのFMA製ヘルメットはダイヤルライナーが良くないとの情報有りました。
たぶん心当たりあるので次回紹介してみたいと思います。









OPS-COREの紹介は少し長くなりそうなので次回につづきます。

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