2014年05月21日
HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑥
皆様こんにちは
いつも寝不足なロマンです。
引き続き、HK416D (DEVGRU CUSTOM)をご紹介したいと思います。
(東京マルイ製)
前回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑤へ

読めますかね?w
いつも寝不足なロマンです。
引き続き、HK416D (DEVGRU CUSTOM)をご紹介したいと思います。
(東京マルイ製)
前回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑤へ
読めますかね?w
前回の予告通りマガジンを紹介したいと思います。
HK416 30連or80連切り替え マガジン (実物は30連)

使用弾表記

×45は弾数ではなく45mm 薬莢の長さです。
実物では他に[Made in Gaemany](ドイツ製)の表記があります。
製造刻印

Aが1 Kが11らしいのですが0は??
(メーカーによってアルファベットプルーフマークの読み方が全然違うみたいなので勉強中)
HK416マガジン専用デザイン


六角ネジなのはエアガン使用オリジナル(実物は六角ネジなし)
HK刻印も実物にはあります。
M4マガジンからの改良点はマガジンのカーブです。



(上)M4 (下)HK416
M4のマガジンはカーブが強すぎて、マガジン内で弾が弾詰り(ジャム)してしまうトラブルがありました。
その為H&Kはマガジンのカーブを見直し、スムーズに弾が流れる形状に変更(マガジンスプリングも見直し)
※実銃の話です
M4とHK416どちら共、互換性があります。

マルイさんからHK416のマガジンが発売された時は大人気で、売り切れの状態が良く見られましたね~
ですが実物は民間からは不人気だったりします・・・

実物HK416マガジンの値段は高く、1本でmagpulマガジン3~4本位する為にH&K好きしか買わないらしいです。

本体もフルスチール製にした為、強度はありますが重たくなりました。

M4が110gなのに対しHK416は250gと倍以上に
軍などではジャムが少なくなった利点から、結構使用がみられます。(殆ど特殊部隊)


お金ケチったから、ジャムして死ぬなんて笑えませんからね
因みにHK416が開発される以前からマガジンは存在しているらしいです
ここ最近はやはり軽量で信頼性のあるmagpulマガジンの使用が殆どですけどね
(MAGPULが「P-MAG」を発表したのは2007年からです)


ですが(実銃)HK416には、MAGPULマガジンが入らないと言う問題がありました。

(問題視される程MAGPULマガジンは普及されています)
HK416はマグポート自体をマグウェルの様な構造にする事で、マガジンをスムーズに差し込めるようにしました。
マグポートのエッジを落とし、マガジンを入れやすくしてあります

マガジンが安定するようにマグポートの角度見直し


これがMAGPULマガジンが入らない理由になりました。
MAGPULマガジン独自の形状と、HK416独自の形状が互いに邪魔をしてマガジンが奥まで入りません。


マガジンの出っ張りが邪魔をしています。
P-MAGのGEN1 GEN2までが非対応で、GEN3からはHK416のマガジンと同形状になった為使用可能になりました。

2009年に開発された「E-MAG」はHK416に入ります。

もともとE-MAGはイギリス軍のSA-80(L85A1/A2、L86A1/A2、L22A1、L98A1/A2)に最適化された輸出用マガジンだったのですが、最適化による形状変化のおかげでHK416に偶然入ったみたいですw

今までの話は実物の話で、エアガンだと寸法適当だからか入りますw
(若干キツイですが)

使用しているのは香港マニアさんの次世代M4用マガジンカバーです。(ノーマルマガジン)
ここ最近では次世代M4仕様のP-MAGも発売された為買ってみました。(MAGPUL PTS)
PTS= Professional Training & Simulation

PTSは香港に本社がありエアガン用のパーツにMAGPULデザインの使用許可を出す会社で、PTSが書いてある商品は各メーカーが作ったMAGPUL公認レプリカです。
PTS製品はエアガン用にサイズを変更し、カーボンファイバーなどの素材率を減らして強度が低くなっています。
次世代ノーマルマガジン30連or120連切り替え使用で、P-MAG GEN2デザインです。

次世代M4用ですが、次世代HK416にもスムーズに入りました。


実際GEN2はHK416に非対応なので、E-MAGかGEN3を発売して欲しいところです・・・
いよいよ次回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) 最終回
たぶん
前回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑤へ
次回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑦へ
「おまけ」
新型のHK416 A5だとマグポートの角度が元に戻されています。

HK416 30連or80連切り替え マガジン (実物は30連)
使用弾表記
×45は弾数ではなく45mm 薬莢の長さです。
実物では他に[Made in Gaemany](ドイツ製)の表記があります。
製造刻印
Aが1 Kが11らしいのですが0は??
(メーカーによってアルファベットプルーフマークの読み方が全然違うみたいなので勉強中)
HK416マガジン専用デザイン
六角ネジなのはエアガン使用オリジナル(実物は六角ネジなし)
HK刻印も実物にはあります。
M4マガジンからの改良点はマガジンのカーブです。
(上)M4 (下)HK416
M4のマガジンはカーブが強すぎて、マガジン内で弾が弾詰り(ジャム)してしまうトラブルがありました。
その為H&Kはマガジンのカーブを見直し、スムーズに弾が流れる形状に変更(マガジンスプリングも見直し)
※実銃の話です
M4とHK416どちら共、互換性があります。
マルイさんからHK416のマガジンが発売された時は大人気で、売り切れの状態が良く見られましたね~
ですが実物は民間からは不人気だったりします・・・

実物HK416マガジンの値段は高く、1本でmagpulマガジン3~4本位する為にH&K好きしか買わないらしいです。
本体もフルスチール製にした為、強度はありますが重たくなりました。
M4が110gなのに対しHK416は250gと倍以上に
軍などではジャムが少なくなった利点から、結構使用がみられます。(殆ど特殊部隊)


お金ケチったから、ジャムして死ぬなんて笑えませんからね
因みにHK416が開発される以前からマガジンは存在しているらしいです
ここ最近はやはり軽量で信頼性のあるmagpulマガジンの使用が殆どですけどね
(MAGPULが「P-MAG」を発表したのは2007年からです)


ですが(実銃)HK416には、MAGPULマガジンが入らないと言う問題がありました。

(問題視される程MAGPULマガジンは普及されています)
HK416はマグポート自体をマグウェルの様な構造にする事で、マガジンをスムーズに差し込めるようにしました。
マグポートのエッジを落とし、マガジンを入れやすくしてあります
マガジンが安定するようにマグポートの角度見直し
これがMAGPULマガジンが入らない理由になりました。
MAGPULマガジン独自の形状と、HK416独自の形状が互いに邪魔をしてマガジンが奥まで入りません。
マガジンの出っ張りが邪魔をしています。
P-MAGのGEN1 GEN2までが非対応で、GEN3からはHK416のマガジンと同形状になった為使用可能になりました。

2009年に開発された「E-MAG」はHK416に入ります。

もともとE-MAGはイギリス軍のSA-80(L85A1/A2、L86A1/A2、L22A1、L98A1/A2)に最適化された輸出用マガジンだったのですが、最適化による形状変化のおかげでHK416に偶然入ったみたいですw

今までの話は実物の話で、エアガンだと寸法適当だからか入りますw
(若干キツイですが)
使用しているのは香港マニアさんの次世代M4用マガジンカバーです。(ノーマルマガジン)
ここ最近では次世代M4仕様のP-MAGも発売された為買ってみました。(MAGPUL PTS)
PTS= Professional Training & Simulation
PTSは香港に本社がありエアガン用のパーツにMAGPULデザインの使用許可を出す会社で、PTSが書いてある商品は各メーカーが作ったMAGPUL公認レプリカです。
PTS製品はエアガン用にサイズを変更し、カーボンファイバーなどの素材率を減らして強度が低くなっています。
次世代ノーマルマガジン30連or120連切り替え使用で、P-MAG GEN2デザインです。
次世代M4用ですが、次世代HK416にもスムーズに入りました。
実際GEN2はHK416に非対応なので、E-MAGかGEN3を発売して欲しいところです・・・
いよいよ次回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) 最終回
たぶん
前回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑤へ
次回 HK416D (DEVGRU CUSTOM) ⑦へ
「おまけ」
新型のHK416 A5だとマグポートの角度が元に戻されています。
