2014年10月07日
Toy Soldier製 NJPC
皆様こんにちは
今回が何番煎じになるかわかりませんが、Toy Soldier製のNJPCについてご紹介してみたいと思います

今回が何番煎じになるかわかりませんが、Toy Soldier製のNJPCについてご紹介してみたいと思います
今まで私は「6094K」を使用していまいたが、普段お世話になっている「この方」の「JPC」使用の影響から今回NJPCの購入に至りましたw

2011年頃から現在にかけ、ミリフォトで良く見かけるようになりましたCrye社の「JPC」
・JPC = Jumpable Plate Carrier


本来パラシュート降下の際動きを妨げない様に、必要最低限の積載面と防弾性のみ備えた軽量アーマーですが、その軽量差と動きやすさから訓練時の他に特殊部隊が「DA」や「SR」などの作戦に使用している様子が見られます。
・DA = Direct Action(直接行動や襲撃・待ち伏せ)
・SR = Special Reconnaissance(特殊偵察・戦闘前の事前偵察や諜報作戦の支援)
今回ご紹介するのはその「JPC」の「Navy」バージョンである「NJPC」になります

大きな違いと言ったら前面フラップの有無ですかね?
「NJPC」についての情報は現在でも少ないですが、マルチカムの「NJPC」と思われるアーマーなら海軍特殊戦開発グループ(NSWDG)がCrye社へ「軽量、小型の性能且つHERO降下用のマルチカム・プレートキャリア」を2010年頃に発注しているみたいですので、少なくとも2011年頃にはあったんですかね?
・HALO = High Altitude Low Opening (高高度降下低高度開傘)
(追記)
Gold squadでのマルチカムNJPC使用例

2013年の使用例ならDEVGRUと言われる有名なこの写真ですね

こちらもGold squadらしいです
他には「NJPC」か不明ですがこの写真とか


2枚目はAOR1使用のNJPCですね
特殊ユニットだけに渡る本物の「AOR1」使用ってだけで珍しく、過去に実物NJPCのAOR1使用がオークションに流れた時は5000ドル(約54万)以上にもなったそうです
前置きが長くなりましたが、私が使用していたSEMAPO製の6094Kと並べてみました


NJPCの第一印象は「壊れそう」でしたw
同じMサイズのアーマーですが、並べるとNJPCが如何に小ぶりなのかが良くわかりますね
防弾プレートは「SAPI」と「Swimmer cut Low Visibility Plate」(スイマーカット)が入ります
・SAPI = Small Arms Protective Insert


本当にアーマー自体がプレート1枚分の大きさですね
今まで使用してきたアーマーは1000Dが殆どで、500Dデビューも6094K(AOR1)からでした
500Dでも軽いと感じてはいましたが、NJPCは今までのアーマーとは別次元の素材が多く使用されており、今までのアーマーとは全く別物の印象を受けます
※D = Denier → こちらで説明してますので宜しければそうぞ「FLYYE LT-6094A ①」へ
まずは至る所に使用されている「伸縮素材」(茶色い部分)


こちらの第一印象は「破れそう」でした
実物の「NJPC」ならAOR1の生地が「330D」ですがToy Soldier製は「500D」みたいですね
一応実物AOR1生地使用にて出来ています。
※Toy Soldier製は一度NJPCの素材を変更しており、現在のロットは写真の色合いの伸縮素材みたいです
コンバットパンツに使用される伸縮素材に似ていますが、NJPCの生地はもっとやわらかく、薄いです

ショルダーバンドに使用される特殊素材ゴム「Hypalon」
こちらもロットが変わってからの素材使用みたいです

第一印象は「千切れそう」です
※マイナスな意見ばかりですみません!今までのプレキャリと比べると本当に印象が違うんですよ(号泣)
「JPC」や「NJPC」最大の特徴(?)とも言えますかね、千切れた報告は皆無なので大丈夫でしょう
ショルダーバンドのカバーは取り外し出来なく、伸縮素材にて包まれています
※カバーをズラした後、バンドを外して取り外せます

3本のモールから成る「スケルタル カマーバンド」と「ダミーソフトアーマー」



裏面は伸縮素材です
ダミーソフトアーマーの中身は「見ないほうが幸せだった」です

※普通のスポンジです
個人的に納得いかなかったので秘密道具の登場(ホームセンターで買えます)
「硬質スポンジ~」(CV:の〇代)

今の子供はの〇代さん知らないんでしょうね~
時代ですかね
入っていたスポンジより長くても入りそうだった為、長めにカットして入れました

完全に自己満足の世界です
「NJPC」のフリップ式3連 M4マガジンポーチ


中にはゴム製の敷居があります
普段の時やパラシュートジャンプの時(しません)はフラップでマガジンを止めておきます

戦闘時や訓練時はフラップをポーチ内のベルクロに付けて使用します


「JPC」・「NJPC」専用ラジオポーチ
※先の「ダミーソフトアーマー」も付属した事がToy Soldier製の購入動機にもなりました


ラジオポーチはM4のマガジンポーチとしても使用でき、前面のカマーバンド内にベルクロで取り付けて使用します
個人的に気が付いた「ジーザスポイント」

ラジオポーチのベルクロ(オス)部分が、ソフトアーマーポーチの伸縮素材に擦れてしまいます
このままでは伸縮素材に「ほつれ」が出来てしまう為、ベルクロ(メス)にて干渉を防ぎました

次は胸の部分です


ポケットになっており、中にはゴムのホルダーもある為ペンやサイリウム、メモと言った小物が入りそうです
「最後に」
削れる所はとことん削って軽量化したって印象ですね

「動きやすさ」「軽さ」は間違いなく過去私が使用してきたアーマー内ではNJPCが「ナンバー1」です
「個人的なデメリット(?)」
① 積載量が無い事ですかね? これはアーマーの運用目的が短期決戦使用なのでしょうがないですが、やはり突然今までのアーマーから変わると物足りなさがあります。
② とにかく生地が薄い為、「壊れるんじゃないか?」って先入観があります(個人的意見です)
慣れるしかないですかね?
とりあえず使って行こうかと思います
今日はここまで
「おまけ?」
NJPCの肩バンドが個人的にどうにも馴染まなかった為、6094Kからショルダーパッドを移植したらしっくりきましたw

これも私だけの感性かもしれませんがね・・・

2011年頃から現在にかけ、ミリフォトで良く見かけるようになりましたCrye社の「JPC」
・JPC = Jumpable Plate Carrier


本来パラシュート降下の際動きを妨げない様に、必要最低限の積載面と防弾性のみ備えた軽量アーマーですが、その軽量差と動きやすさから訓練時の他に特殊部隊が「DA」や「SR」などの作戦に使用している様子が見られます。
・DA = Direct Action(直接行動や襲撃・待ち伏せ)
・SR = Special Reconnaissance(特殊偵察・戦闘前の事前偵察や諜報作戦の支援)
今回ご紹介するのはその「JPC」の「Navy」バージョンである「NJPC」になります

大きな違いと言ったら前面フラップの有無ですかね?
「NJPC」についての情報は現在でも少ないですが、マルチカムの「NJPC」と思われるアーマーなら海軍特殊戦開発グループ(NSWDG)がCrye社へ「軽量、小型の性能且つHERO降下用のマルチカム・プレートキャリア」を2010年頃に発注しているみたいですので、少なくとも2011年頃にはあったんですかね?
・HALO = High Altitude Low Opening (高高度降下低高度開傘)
(追記)
Gold squadでのマルチカムNJPC使用例

2013年の使用例ならDEVGRUと言われる有名なこの写真ですね

こちらもGold squadらしいです
他には「NJPC」か不明ですがこの写真とか


2枚目はAOR1使用のNJPCですね
特殊ユニットだけに渡る本物の「AOR1」使用ってだけで珍しく、過去に実物NJPCのAOR1使用がオークションに流れた時は5000ドル(約54万)以上にもなったそうです
前置きが長くなりましたが、私が使用していたSEMAPO製の6094Kと並べてみました
NJPCの第一印象は「壊れそう」でしたw
同じMサイズのアーマーですが、並べるとNJPCが如何に小ぶりなのかが良くわかりますね
防弾プレートは「SAPI」と「Swimmer cut Low Visibility Plate」(スイマーカット)が入ります
・SAPI = Small Arms Protective Insert
本当にアーマー自体がプレート1枚分の大きさですね
今まで使用してきたアーマーは1000Dが殆どで、500Dデビューも6094K(AOR1)からでした
500Dでも軽いと感じてはいましたが、NJPCは今までのアーマーとは別次元の素材が多く使用されており、今までのアーマーとは全く別物の印象を受けます
※D = Denier → こちらで説明してますので宜しければそうぞ「FLYYE LT-6094A ①」へ
まずは至る所に使用されている「伸縮素材」(茶色い部分)
こちらの第一印象は「破れそう」でした
実物の「NJPC」ならAOR1の生地が「330D」ですがToy Soldier製は「500D」みたいですね
一応実物AOR1生地使用にて出来ています。
※Toy Soldier製は一度NJPCの素材を変更しており、現在のロットは写真の色合いの伸縮素材みたいです
コンバットパンツに使用される伸縮素材に似ていますが、NJPCの生地はもっとやわらかく、薄いです
ショルダーバンドに使用される特殊素材ゴム「Hypalon」
こちらもロットが変わってからの素材使用みたいです
第一印象は「千切れそう」です
※マイナスな意見ばかりですみません!今までのプレキャリと比べると本当に印象が違うんですよ(号泣)
「JPC」や「NJPC」最大の特徴(?)とも言えますかね、千切れた報告は皆無なので大丈夫でしょう
ショルダーバンドのカバーは取り外し出来なく、伸縮素材にて包まれています
※カバーをズラした後、バンドを外して取り外せます
3本のモールから成る「スケルタル カマーバンド」と「ダミーソフトアーマー」
裏面は伸縮素材です
ダミーソフトアーマーの中身は「見ないほうが幸せだった」です
※普通のスポンジです
個人的に納得いかなかったので秘密道具の登場(ホームセンターで買えます)
「硬質スポンジ~」(CV:の〇代)
今の子供はの〇代さん知らないんでしょうね~
時代ですかね
入っていたスポンジより長くても入りそうだった為、長めにカットして入れました
完全に自己満足の世界です
「NJPC」のフリップ式3連 M4マガジンポーチ
中にはゴム製の敷居があります
普段の時やパラシュートジャンプの時(しません)はフラップでマガジンを止めておきます
戦闘時や訓練時はフラップをポーチ内のベルクロに付けて使用します
「JPC」・「NJPC」専用ラジオポーチ
※先の「ダミーソフトアーマー」も付属した事がToy Soldier製の購入動機にもなりました
ラジオポーチはM4のマガジンポーチとしても使用でき、前面のカマーバンド内にベルクロで取り付けて使用します
個人的に気が付いた「ジーザスポイント」
ラジオポーチのベルクロ(オス)部分が、ソフトアーマーポーチの伸縮素材に擦れてしまいます
このままでは伸縮素材に「ほつれ」が出来てしまう為、ベルクロ(メス)にて干渉を防ぎました
次は胸の部分です
ポケットになっており、中にはゴムのホルダーもある為ペンやサイリウム、メモと言った小物が入りそうです
「最後に」
削れる所はとことん削って軽量化したって印象ですね
「動きやすさ」「軽さ」は間違いなく過去私が使用してきたアーマー内ではNJPCが「ナンバー1」です
「個人的なデメリット(?)」
① 積載量が無い事ですかね? これはアーマーの運用目的が短期決戦使用なのでしょうがないですが、やはり突然今までのアーマーから変わると物足りなさがあります。
② とにかく生地が薄い為、「壊れるんじゃないか?」って先入観があります(個人的意見です)
慣れるしかないですかね?
とりあえず使って行こうかと思います
今日はここまで
「おまけ?」
NJPCの肩バンドが個人的にどうにも馴染まなかった為、6094Kからショルダーパッドを移植したらしっくりきましたw
これも私だけの感性かもしれませんがね・・・
この記事へのコメント
こんばんわっす!!
自分はトイソル製の6094k買おうと思ってるんですが
トイソルって裁縫とかも結構いい感じですか?
自分はトイソル製の6094k買おうと思ってるんですが
トイソルって裁縫とかも結構いい感じですか?
Posted by shige at 2014年10月14日 21:23
shige様
こんばんは
トイソルのアーマーを買うのは今回が初なのですが、FlyyeやSEMAPOと比べますと裁縫は甘いと感じます
(あくまで個人的な感想ですよ~)
少しググってみましたがトイソルの裁縫の評価は低い気がしますね・・・
しかも「昔より悪くなった」と評価している方もおられましたよ
PS.
使用していないFlyyeの6094Kフロント余ってますよ
宜しければ興味がおありでしたら「オーナーへメール」下さいな
(^_^)
こんばんは
トイソルのアーマーを買うのは今回が初なのですが、FlyyeやSEMAPOと比べますと裁縫は甘いと感じます
(あくまで個人的な感想ですよ~)
少しググってみましたがトイソルの裁縫の評価は低い気がしますね・・・
しかも「昔より悪くなった」と評価している方もおられましたよ
PS.
使用していないFlyyeの6094Kフロント余ってますよ
宜しければ興味がおありでしたら「オーナーへメール」下さいな
(^_^)
Posted by ロマン
at 2014年10月14日 21:59

これって本物のアーマーですか?(プレートも)もし本物だったらどこで買ったか教えてください
Posted by army at 2014年12月16日 01:58
army様
アーマーについては「Toy Soldier製」と一応表記してありますがレプリカメーカーの事です
(細かく言いますと、実物生地を使用したレプリカです)
SAPIプレートもレプリカですよ
SAPIが1枚1500円位で、スイマータイプは2枚で6000円位でした
購入店につきましては、「エチゴヤ」や「ヤフオク」「地元のエアガンショップ」などサバゲー商品を扱う店で個別に購入しました
コレばかりはヤフオクや、ミリタリーショップを頑張って検索して運よく入荷・取り扱い店にめぐり合うしか御座いません
(´・ω・`)
アーマーについては「Toy Soldier製」と一応表記してありますがレプリカメーカーの事です
(細かく言いますと、実物生地を使用したレプリカです)
SAPIプレートもレプリカですよ
SAPIが1枚1500円位で、スイマータイプは2枚で6000円位でした
購入店につきましては、「エチゴヤ」や「ヤフオク」「地元のエアガンショップ」などサバゲー商品を扱う店で個別に購入しました
コレばかりはヤフオクや、ミリタリーショップを頑張って検索して運よく入荷・取り扱い店にめぐり合うしか御座いません
(´・ω・`)
Posted by ロマン
at 2014年12月16日 02:09
