2014年12月03日
Navy SEALs 使用武器の考察 ① 「M4A1&MK18」編
皆様こんにちは
今回はNavy SEALs が使用する武器について考察してみたいと思います。
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。
・別回「Navy SEALs 使用 スナイパーライフル編 ①」へ
今回はNavy SEALs が使用する武器について考察してみたいと思います。
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。
・別回「Navy SEALs 使用 スナイパーライフル編 ①」へ
まずは1994年に「レンジャー部隊」、「デルタフォース」、「グリーンベレー」、「Navy SEALs」、「フォース・リーコン」を含むアメリカ軍の各部隊に配備され、特殊部隊の基本的なアサルトライフルとも言える「M4A1」より
同時期にアメリカ特殊作戦軍によるSOPMODプログラムが開始
・「第75レンジャー連隊「M4A1」と「SOPMOD」の考察」へ←詳しくはこちらへどうぞ
・「米軍アサルトライフルの考察 ①」へ←M4の考察はこちらへどうぞ
「チーム7」2012年撮影
「チーム1」2013年撮影
「チーム3」2013年撮影
アメリカ海軍がストックしていたM16A1のレシーバーへ「CQB-R」と「クレーンストック」を装着して改修を行い
その後船上での取り回しの必要性に加え、要人警護や狭い室内での作戦を担当することが多くなったSEALsの要請にて、アサルトライフルよりも取り回しの良いカービンモデルの開発が進められました。
そして海軍海上戦センター、クレーン部門(NSWC-Crane)にて開発されたのが、M4A1をアッパーレシーバーごと交換してショートモデル化するCQB-Rになります。
・CQB-R = Close Quarters Battle Receiver
・NSWC = Naval Surface Warfare Center
「MK18 MOD0」
※クレーンにより開発されたので「M4A1(CQB-R)」では無く「MK18 MOD0」との名称になりますが、アッパーだけ支給された物は「CQB-R」でフレーム毎支給された物は「MK18」と区別したりもするそうです
「MK18 MOD0を使用するチーム5」
SEALsにはM4A1用とCQB-R用のバレルを支給されており、任務の内容により使い分けられています。
近接戦闘向けにバレルの長さが10.3インチに切り詰められているのが特徴的ですね
※ただCQB-Rとは「Close Quarters Battle Receiver」との通りレシーバーを指しますので、レイルは関係なかったりします
初期は10.3インチのバレルが生産されていなかった為、M4A1の14.5インチバレルをカットした使用も有り
2003年頃はLMT製の10.5インチバレルを使用しているアッパーを使用していました。
10.3インチのバレルになったのは2008年頃?
「陸軍」
「M」=Model 「A」=Advanced(改良)
「海軍」
「Mk」=Mark 「MOD」=Modification(修正or変更)
※例外では海軍が先に採用した武器が陸軍に流れて来た時は「Mk」の名称のまま使用したりします。
SEAL訓練課程にてCQBトレーニング中の写真より
M4A1とMK18MOD0をそれぞれ持つ「チーム4」 2007年撮影
「チーム10」
CQBトレーニングにて互いの背面をカバーし合うチーム7の隊員
普通に「Act of Valor」で出演してましたね・・・
凄い映画だw
2006年頃からは「SOPMOD BlockⅡ」のバリエーションが少しずつ増え、2011年後期には殆どが「SOPMOD BlockⅡ」内のダニエルディフェンス社製であるRIS2へ換装された「MK18 MOD1」の使用が多く見られるようになりましたが
※2015年 Combat Diver 氏の写真より
2015年頃に「M4A1 CARBINE」の刻印が横線で取り消され、新たに「NAVY 18-1」の刻印がロアレシーバーに成されるまでは「MK18 MOD1」の正式な呼び方を証明するものが無かったそうな・・・
2015年からはハッキリと存在が確認されたので、SEALs & SWCCはMK18 MOD1と呼んでも差し支えないかと
陸軍 = M4A1
海軍 = MK18
もう刻印で管理がハッキリ分かれましたね
因みに刻印はミリタリーショップ「WARRIORS」さんの
「KIMPLACUSTOM ミリタリー ステッカー セット」を使えば簡単に再現可能です(素晴らしい)
拘る人はレーザー刻印でしょうかね
「Mk18 MOD1」
SOPMOD BlockⅡの「9.5インチダニエル・ディフェンス RIS II」に「10.3インチバレル」を装備したM4は海軍使用の「MK18」になります
ミラマー航空ショーで展示されたSEALsのMK18 MOD1と謎のボタン
2012年アメリカ合衆国東海岸にて射撃訓練を行うSEAL隊員
東海岸担当はチーム10 なのでチーム10の隊員ですかね?
アッパーレシーバーごと交換しているので、ツートンカラーになっています(塗装している場合もあります)
不謹慎ながら2012年アフガニスタンにてIEDにより、両足切断の負傷を負われた
Bo Reichenbach 氏より (当時24歳)
・IED=Improvised Explosive Device (即席爆発装置)
若干レイルが長いのでM203とサプレッサー装着用の12.5インチのバレルと、ダニエル社のRIS2 GL/SSC 12インチの組み合わせだと思います。
※Mk18のバレル長が10.5インチと表記されていますが、SOPMODの「RIS2 MK18」レイルに関するあくまで見本でありSEALsの武器紹介ではありません。
SEALsに関しましてはNSW(Naval Special Warfare)の「CQB-R」が改修された物ですので、「CQB-R」に現在使用されている10.3インチバレルの使用が無難と思われます
最近のBo Reichenbach 氏
アフガニスタンに展開するSEALsらしいです・・・
「12.25インチ ダニエル・ディフェンス RIS II」と「14.5インチバレル」の組み合わせ
14.5インチのバレルなので、レイルが長いだけでM4A1と全長は同じです。
あまり見かけない組み合わせですので、個人的には無難な「9.5インチダニエル・ディフェンス RIS II」と「10.3インチバレル」の組み合わせをおススメしますけどね・・・
ウッドランド着られるとMARSOCなのかSEALsなのか分からなくなります・・・
※この写真はSEALsです
今日はここまで
・次回「Navy SEALs 使用武器の考察 ②」へ
同時期にアメリカ特殊作戦軍によるSOPMODプログラムが開始
・「第75レンジャー連隊「M4A1」と「SOPMOD」の考察」へ←詳しくはこちらへどうぞ
・「米軍アサルトライフルの考察 ①」へ←M4の考察はこちらへどうぞ
「チーム7」2012年撮影
「チーム1」2013年撮影
「チーム3」2013年撮影
アメリカ海軍がストックしていたM16A1のレシーバーへ「CQB-R」と「クレーンストック」を装着して改修を行い
その後船上での取り回しの必要性に加え、要人警護や狭い室内での作戦を担当することが多くなったSEALsの要請にて、アサルトライフルよりも取り回しの良いカービンモデルの開発が進められました。
そして海軍海上戦センター、クレーン部門(NSWC-Crane)にて開発されたのが、M4A1をアッパーレシーバーごと交換してショートモデル化するCQB-Rになります。
・CQB-R = Close Quarters Battle Receiver
・NSWC = Naval Surface Warfare Center
「MK18 MOD0」
※クレーンにより開発されたので「M4A1(CQB-R)」では無く「MK18 MOD0」との名称になりますが、アッパーだけ支給された物は「CQB-R」でフレーム毎支給された物は「MK18」と区別したりもするそうです
「MK18 MOD0を使用するチーム5」
SEALsにはM4A1用とCQB-R用のバレルを支給されており、任務の内容により使い分けられています。
近接戦闘向けにバレルの長さが10.3インチに切り詰められているのが特徴的ですね
※ただCQB-Rとは「Close Quarters Battle Receiver」との通りレシーバーを指しますので、レイルは関係なかったりします
初期は10.3インチのバレルが生産されていなかった為、M4A1の14.5インチバレルをカットした使用も有り
2003年頃はLMT製の10.5インチバレルを使用しているアッパーを使用していました。
10.3インチのバレルになったのは2008年頃?
「陸軍」
「M」=Model 「A」=Advanced(改良)
「海軍」
「Mk」=Mark 「MOD」=Modification(修正or変更)
※例外では海軍が先に採用した武器が陸軍に流れて来た時は「Mk」の名称のまま使用したりします。
SEAL訓練課程にてCQBトレーニング中の写真より
M4A1とMK18MOD0をそれぞれ持つ「チーム4」 2007年撮影
「チーム10」
CQBトレーニングにて互いの背面をカバーし合うチーム7の隊員
普通に「Act of Valor」で出演してましたね・・・
凄い映画だw
2006年頃からは「SOPMOD BlockⅡ」のバリエーションが少しずつ増え、2011年後期には殆どが「SOPMOD BlockⅡ」内のダニエルディフェンス社製であるRIS2へ換装された「MK18 MOD1」の使用が多く見られるようになりましたが
※2015年 Combat Diver 氏の写真より
2015年頃に「M4A1 CARBINE」の刻印が横線で取り消され、新たに「NAVY 18-1」の刻印がロアレシーバーに成されるまでは「MK18 MOD1」の正式な呼び方を証明するものが無かったそうな・・・
2015年からはハッキリと存在が確認されたので、SEALs & SWCCはMK18 MOD1と呼んでも差し支えないかと
陸軍 = M4A1
海軍 = MK18
もう刻印で管理がハッキリ分かれましたね
因みに刻印はミリタリーショップ「WARRIORS」さんの
「KIMPLACUSTOM ミリタリー ステッカー セット」を使えば簡単に再現可能です(素晴らしい)
拘る人はレーザー刻印でしょうかね
「Mk18 MOD1」
SOPMOD BlockⅡの「9.5インチダニエル・ディフェンス RIS II」に「10.3インチバレル」を装備したM4は海軍使用の「MK18」になります
ミラマー航空ショーで展示されたSEALsのMK18 MOD1と謎のボタン
2012年アメリカ合衆国東海岸にて射撃訓練を行うSEAL隊員
東海岸担当はチーム10 なのでチーム10の隊員ですかね?
アッパーレシーバーごと交換しているので、ツートンカラーになっています(塗装している場合もあります)
不謹慎ながら2012年アフガニスタンにてIEDにより、両足切断の負傷を負われた
Bo Reichenbach 氏より (当時24歳)
・IED=Improvised Explosive Device (即席爆発装置)
若干レイルが長いのでM203とサプレッサー装着用の12.5インチのバレルと、ダニエル社のRIS2 GL/SSC 12インチの組み合わせだと思います。
※Mk18のバレル長が10.5インチと表記されていますが、SOPMODの「RIS2 MK18」レイルに関するあくまで見本でありSEALsの武器紹介ではありません。
SEALsに関しましてはNSW(Naval Special Warfare)の「CQB-R」が改修された物ですので、「CQB-R」に現在使用されている10.3インチバレルの使用が無難と思われます
最近のBo Reichenbach 氏
アフガニスタンに展開するSEALsらしいです・・・
「12.25インチ ダニエル・ディフェンス RIS II」と「14.5インチバレル」の組み合わせ
14.5インチのバレルなので、レイルが長いだけでM4A1と全長は同じです。
あまり見かけない組み合わせですので、個人的には無難な「9.5インチダニエル・ディフェンス RIS II」と「10.3インチバレル」の組み合わせをおススメしますけどね・・・
ウッドランド着られるとMARSOCなのかSEALsなのか分からなくなります・・・
※この写真はSEALsです
今日はここまで
・次回「Navy SEALs 使用武器の考察 ②」へ
Posted by ロマン at 22:38
│■Navy SEALs (ネイビーシールズ)│銃器
この記事へのコメント
初めてコメントさせていただきます.
サバゲの装備を考える上でいつも参考にさせて頂いております.とても詳しい内容で勉強になっております.
さて,Mk18 MOD1 に関することなのですが,下から5枚目の画像「MDNS BLOCK2」について,ご存知でしたら詳しく教えて頂けますでしょうか? SOPMOD BLOCK2 とは,異なるものなのでしょうか?
また,この画像中ではMk18のバレル長が10.5インチとなっていますが,10.3インチとどちらが正解(?)なのでしょうか?
今後も参考にさせていただきます.どうぞ宜しくお願いいたします.
サバゲの装備を考える上でいつも参考にさせて頂いております.とても詳しい内容で勉強になっております.
さて,Mk18 MOD1 に関することなのですが,下から5枚目の画像「MDNS BLOCK2」について,ご存知でしたら詳しく教えて頂けますでしょうか? SOPMOD BLOCK2 とは,異なるものなのでしょうか?
また,この画像中ではMk18のバレル長が10.5インチとなっていますが,10.3インチとどちらが正解(?)なのでしょうか?
今後も参考にさせていただきます.どうぞ宜しくお願いいたします.
Posted by Takatsuki at 2015年01月08日 19:31
Takatsuki様
はじめまして、コメントありがとうございます
m(_ _)m
ご質問の「MDNS」ですが、SOPMOD Programにて管理されている「Miniature Day/Night. Sight」の略称になります。
Mk18のバレル長が10.5インチと表記されている件に関しましては「MK18」と表記していますが、SOPMODの「RIS2 MK18」レイルに関するあくまで見本でありSEALsの武器紹介ではありません。
理由としましてはSOPMODプログラムは「陸」「海」「空」「海兵隊」に所属する各部隊別々に進行している為、採用年数や種類を一概に表記できない為です。
SEALsに関しましてはNSW(Naval Special Warfare)の「CQB-R」が改修された物ですので、「CQB-R」に使用されている10.3インチバレルの使用で良いと思われます。
※ただ「CQB-R」のテストを行っていた2003年頃は、10.5インチバレルを使用しているLMT製のアッパーを使用していたとの噂もありますけどプロトタイプに拘りが無い限り関係ないですかね?
MK18に移行した時にはもう10.3インチ使用だけだと思いますし・・・
はじめまして、コメントありがとうございます
m(_ _)m
ご質問の「MDNS」ですが、SOPMOD Programにて管理されている「Miniature Day/Night. Sight」の略称になります。
Mk18のバレル長が10.5インチと表記されている件に関しましては「MK18」と表記していますが、SOPMODの「RIS2 MK18」レイルに関するあくまで見本でありSEALsの武器紹介ではありません。
理由としましてはSOPMODプログラムは「陸」「海」「空」「海兵隊」に所属する各部隊別々に進行している為、採用年数や種類を一概に表記できない為です。
SEALsに関しましてはNSW(Naval Special Warfare)の「CQB-R」が改修された物ですので、「CQB-R」に使用されている10.3インチバレルの使用で良いと思われます。
※ただ「CQB-R」のテストを行っていた2003年頃は、10.5インチバレルを使用しているLMT製のアッパーを使用していたとの噂もありますけどプロトタイプに拘りが無い限り関係ないですかね?
MK18に移行した時にはもう10.3インチ使用だけだと思いますし・・・
Posted by ロマン at 2015年01月08日 23:13
ロマン様
お返事くださりありがとうございます!
大変わかりやすかったです.またひとつ勉強になりました.
お返事くださりありがとうございます!
大変わかりやすかったです.またひとつ勉強になりました.
Posted by Takatsuki at 2015年01月08日 23:34
Takatsuki様
私も勉強中であり、間違いや他の可能性も御座いますので悪しからずです
(´・ω・`)
私も勉強中であり、間違いや他の可能性も御座いますので悪しからずです
(´・ω・`)
Posted by ロマン at 2015年01月09日 01:29
ロマンさん、こんにちは。
いつも参考にさせていただいています(^^)
唐突な質問になりますが、
SEALsで使用している銃器について、
HK416は使われていると思いますか?
また、HK416=デブグルのイメージが強いですが、
陸軍や海兵隊でも使ってたりするのでしょうか?
なんか、かなり低レベルな質問ですが、
宜しくお願いいたします(^^;)
いつも参考にさせていただいています(^^)
唐突な質問になりますが、
SEALsで使用している銃器について、
HK416は使われていると思いますか?
また、HK416=デブグルのイメージが強いですが、
陸軍や海兵隊でも使ってたりするのでしょうか?
なんか、かなり低レベルな質問ですが、
宜しくお願いいたします(^^;)
Posted by 454 at 2015年08月29日 08:25
454様
コメントありがとう御座います
まだSEALsでは確認出来ていませんが、「今の所」としか言えませんかね?
DEVGRUと同じくHK416を使用している事で有名なのはやはりデルタだと思います(個人的に)
他では2006年には既にアメリカ陸軍 第101空挺師団やEODも使用していましたが、米軍全体の正式ライフルではありません
(HK416の値段が高いのも理由の一つかと・・・)
海兵隊はM249の老朽化を理由に416の派生であるM27 IARをやっと採用しましたし、M4自体延命するプロジェクトが再び決定しているので、416の正式採用は暫く後か、安くて性能の良いライフルがもし開発されれば今後416の採用は無い可能性もありますよね
それにHK416自体が2005年に発売されていますので、もう古い銃になります
更に余談で言いますとドイツではHK416を普通に採用していますが、アメリカの特殊部隊が使用しているHK416とは少し違います
会社は2社ありまして「民間」ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州のオベルンドルフ
「政府」アメリカ合衆国 バージニア州 アッシュバーン (2008年まではスターリング)
その為USSOCOMはアッシュバーンのHK社官給用工場からの納品です
HK416の刻印や仕様が少し違っていたります
コメントありがとう御座います
まだSEALsでは確認出来ていませんが、「今の所」としか言えませんかね?
DEVGRUと同じくHK416を使用している事で有名なのはやはりデルタだと思います(個人的に)
他では2006年には既にアメリカ陸軍 第101空挺師団やEODも使用していましたが、米軍全体の正式ライフルではありません
(HK416の値段が高いのも理由の一つかと・・・)
海兵隊はM249の老朽化を理由に416の派生であるM27 IARをやっと採用しましたし、M4自体延命するプロジェクトが再び決定しているので、416の正式採用は暫く後か、安くて性能の良いライフルがもし開発されれば今後416の採用は無い可能性もありますよね
それにHK416自体が2005年に発売されていますので、もう古い銃になります
更に余談で言いますとドイツではHK416を普通に採用していますが、アメリカの特殊部隊が使用しているHK416とは少し違います
会社は2社ありまして「民間」ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州のオベルンドルフ
「政府」アメリカ合衆国 バージニア州 アッシュバーン (2008年まではスターリング)
その為USSOCOMはアッシュバーンのHK社官給用工場からの納品です
HK416の刻印や仕様が少し違っていたります
Posted by ロマン at 2015年08月29日 15:30
ロマンさん、早々に回答いただきありがとうございます(^^)
説明とても参考になりました。
HK416は思ったよりも微妙な位置づけの銃なんですね;
2012年ぐらいのSEALs装備で揃えていこうと思ってますので、ロマンさんが説明している通り、CQB-R+10.3インチバレルの組み合わせでにしようと思います。
初歩的な質問にも詳しくお答えいただき、ありがとうございました!
説明とても参考になりました。
HK416は思ったよりも微妙な位置づけの銃なんですね;
2012年ぐらいのSEALs装備で揃えていこうと思ってますので、ロマンさんが説明している通り、CQB-R+10.3インチバレルの組み合わせでにしようと思います。
初歩的な質問にも詳しくお答えいただき、ありがとうございました!
Posted by 454 at 2015年08月30日 08:23
初めてコメントさせていただきます。
mk18mod1についてなのですが、ダニエルディフェンスRISIIの色が黒になった場合でもmk18mod1といえるのでしょうか?それとも他の名称があるのでしょうか?
ずっと疑問に思っていて、回答のほうよろしくお願いします...
mk18mod1についてなのですが、ダニエルディフェンスRISIIの色が黒になった場合でもmk18mod1といえるのでしょうか?それとも他の名称があるのでしょうか?
ずっと疑問に思っていて、回答のほうよろしくお願いします...
Posted by TTFT at 2016年03月08日 22:17
TTFT様
海軍が大量にストックしていたM16A1のロアレシーバーに、CQB-RアッパーとSOPMODストックを装着して改修を行ったのがMK18 MOD0の始まりです。
海軍によって採用されたM4をMk18
それに改修が加わったのをMOD0~1と呼びます。
今の所MK18MOD1の公的文書は無かったりしていますが、MK18の名称で広く知れ渡っています
質問のダニエルディフェンスRISIIの黒ですが、軍(M4A1やMk18)によるブラックのRIS2は個人的に見たことありませんので
「軍」によって採用されない限り
ダニエルディフェンス社製 RISII (ブラック)の名称のままです。
ですのでRISⅡブラックをM4に装着しても、「RIS2を装着したM4」としか言えませんかね?
ですがブラックでは無く、RISⅡのダークアースを装備しただけでもMK18MOD1と呼べなかったりします。
例えばブログ内説明のように、アッパーだけ支給されて交換した物はMK18と呼べなく、アッパーとロアレシーバー(海軍レーザー刻印入り)とセットで支給された物をMK18と呼べるそうです。
他は10.3インチのアウターバレルである事(昔ならLMT製の10.5とか)
などと言った細かい仕様があります。
簡素にまとめますと
M4の「M」や「MK」と言った表記は陸軍や海軍などに支給された銃をそれぞれ管理する為に付けられた表記です。
ですので「軍に認められ支給された」銃やアクセサリーでなければM4やMKの名称にはなりません
※特殊部隊では一部アクセサリーを自腹で買い、使用していたりします
海軍が大量にストックしていたM16A1のロアレシーバーに、CQB-RアッパーとSOPMODストックを装着して改修を行ったのがMK18 MOD0の始まりです。
海軍によって採用されたM4をMk18
それに改修が加わったのをMOD0~1と呼びます。
今の所MK18MOD1の公的文書は無かったりしていますが、MK18の名称で広く知れ渡っています
質問のダニエルディフェンスRISIIの黒ですが、軍(M4A1やMk18)によるブラックのRIS2は個人的に見たことありませんので
「軍」によって採用されない限り
ダニエルディフェンス社製 RISII (ブラック)の名称のままです。
ですのでRISⅡブラックをM4に装着しても、「RIS2を装着したM4」としか言えませんかね?
ですがブラックでは無く、RISⅡのダークアースを装備しただけでもMK18MOD1と呼べなかったりします。
例えばブログ内説明のように、アッパーだけ支給されて交換した物はMK18と呼べなく、アッパーとロアレシーバー(海軍レーザー刻印入り)とセットで支給された物をMK18と呼べるそうです。
他は10.3インチのアウターバレルである事(昔ならLMT製の10.5とか)
などと言った細かい仕様があります。
簡素にまとめますと
M4の「M」や「MK」と言った表記は陸軍や海軍などに支給された銃をそれぞれ管理する為に付けられた表記です。
ですので「軍に認められ支給された」銃やアクセサリーでなければM4やMKの名称にはなりません
※特殊部隊では一部アクセサリーを自腹で買い、使用していたりします
Posted by ロマン at 2016年03月09日 00:01
ロマンさん、みなさん、初めまして。
ショップ名SWATさんの
http://store.shopping.yahoo.co.jp/swat/tuf0701359.html
この画像↓、
http://shopping.c.yimg.jp/lib/swat/tuf0701359_1.jpg から
上画像のライフルと望遠照準器、下画像のライフルと望遠照準器、
フラッシュハイダー、装備などをそれぞれ細かく、画像から
分かる範囲(想像の範囲)で分析していただけないでしょうか。
時間があるときでいいので、教えてください。
よろしくお願いします。
ショップ名SWATさんの
http://store.shopping.yahoo.co.jp/swat/tuf0701359.html
この画像↓、
http://shopping.c.yimg.jp/lib/swat/tuf0701359_1.jpg から
上画像のライフルと望遠照準器、下画像のライフルと望遠照準器、
フラッシュハイダー、装備などをそれぞれ細かく、画像から
分かる範囲(想像の範囲)で分析していただけないでしょうか。
時間があるときでいいので、教えてください。
よろしくお願いします。
Posted by みろん at 2016年10月13日 00:57