2014年05月23日
アメリカ陸軍(U.S.Army)
アメリカ陸軍プロモーションビデオ
(大画面&大音量推薦)
アメリカ独立戦争の為アメリカ合衆国建国の前の1775年に大陸会議の決議によって、イギリス軍に対抗するため組織された大陸軍が後のアメリカ陸軍となります。
独立戦争時にはジョージ・ワシントンが総司令官を務めましたが、始めは武器や食料の不足などで苦戦し、他の植民地の民兵やその指揮下に残されていた部隊の支援と、ヨーロッパ諸国からも支援も受けて独立戦争に勝利し、パリ講和条約によって13の植民地はアメリカ合衆国として正式に独立を認められました。
そして大陸軍は1784年大陸会議の決議によってアメリカ合衆国陸軍として正式に結成。

紋章内に書かれているモットーは「This we'll defend」(我等これを護る)
アメリカ陸軍徴兵ポスター
ポスターの人は「アンクル・サム」

このポスターは世界大戦の時に使われた有名な徴兵ポスターでU.S.とは「UNITED STATES」と答えると思いますが実はもう一つ違う意味があり、1812年米英戦争の時に軍用物資の検閲官をされていたサミュエル・ウィルソンと言う人がいたのですが、荷物がアメリカ政府の物であることを証明する「U.S.」のスタンプを押すのが仕事だった人です。
彼のニックネームが「アンクルサム」だったことから、誰かが「U.S.」って実は「Uncle Sum」のことじゃないの?という冗談から「アンクルサム」=「擬人化されたアメリカ合衆国」ということになってしまったらしいです。
アメリカ陸軍兵士

アメリカ陸軍が2005年から配備を開始したUCP(Universal Camouflage Pattern)迷彩、日本では何故かACU(Army Combat Uniform)の名前で広まっていますね。
(ACUは服の形態の事です)
私個人では一般兵士と言ったらUCPと思える程浸透していた迷彩服でしたが、残念ながら兵士からは不評で2009年からトライアルを実施してきたOCP(Operation Enduring Freedom Camouflage Pattern)マルチカム迷彩が2010年に正式採用となりました。
UCPは廃止を予定している為、今後ゆっくりと姿を消して行くと思います。
まだまだUCPは米軍に残っているので装備として選んでも全く問題ないのですが、サバゲー業界からもUCPの生産数は少なくなっているように感じます。
OCPマルチカム迷彩の陸軍兵士

2010年からアフガニスタンに配備が始まったマルチカムですが、戦闘地域によってはUCPや他の迷彩服が有効な事もある為すべてがマルチカム迷彩へと変更ともいかないみたいです。
サバゲー装備としてはマルチカム装備が豊富な為、再現しやすいかもしれません。
「ライフル分隊」

「分隊長・射撃班長・ライフル兵」



「分隊支援火器射手」


「擲弾筒手」


「ウェポン分隊」


機関銃手と副機関銃手の2名で運用し、機関銃手2名副機関銃手2名の計4名で編成
「狙撃手」


射撃手と観測手による運用
「小隊無線手」


「衛生兵」


今日はここまで
(大画面&大音量推薦)
アメリカ独立戦争の為アメリカ合衆国建国の前の1775年に大陸会議の決議によって、イギリス軍に対抗するため組織された大陸軍が後のアメリカ陸軍となります。
独立戦争時にはジョージ・ワシントンが総司令官を務めましたが、始めは武器や食料の不足などで苦戦し、他の植民地の民兵やその指揮下に残されていた部隊の支援と、ヨーロッパ諸国からも支援も受けて独立戦争に勝利し、パリ講和条約によって13の植民地はアメリカ合衆国として正式に独立を認められました。
そして大陸軍は1784年大陸会議の決議によってアメリカ合衆国陸軍として正式に結成。

紋章内に書かれているモットーは「This we'll defend」(我等これを護る)
アメリカ陸軍徴兵ポスター
ポスターの人は「アンクル・サム」

このポスターは世界大戦の時に使われた有名な徴兵ポスターでU.S.とは「UNITED STATES」と答えると思いますが実はもう一つ違う意味があり、1812年米英戦争の時に軍用物資の検閲官をされていたサミュエル・ウィルソンと言う人がいたのですが、荷物がアメリカ政府の物であることを証明する「U.S.」のスタンプを押すのが仕事だった人です。
彼のニックネームが「アンクルサム」だったことから、誰かが「U.S.」って実は「Uncle Sum」のことじゃないの?という冗談から「アンクルサム」=「擬人化されたアメリカ合衆国」ということになってしまったらしいです。
アメリカ陸軍兵士

アメリカ陸軍が2005年から配備を開始したUCP(Universal Camouflage Pattern)迷彩、日本では何故かACU(Army Combat Uniform)の名前で広まっていますね。
(ACUは服の形態の事です)
私個人では一般兵士と言ったらUCPと思える程浸透していた迷彩服でしたが、残念ながら兵士からは不評で2009年からトライアルを実施してきたOCP(Operation Enduring Freedom Camouflage Pattern)マルチカム迷彩が2010年に正式採用となりました。
UCPは廃止を予定している為、今後ゆっくりと姿を消して行くと思います。
まだまだUCPは米軍に残っているので装備として選んでも全く問題ないのですが、サバゲー業界からもUCPの生産数は少なくなっているように感じます。
OCPマルチカム迷彩の陸軍兵士

2010年からアフガニスタンに配備が始まったマルチカムですが、戦闘地域によってはUCPや他の迷彩服が有効な事もある為すべてがマルチカム迷彩へと変更ともいかないみたいです。
サバゲー装備としてはマルチカム装備が豊富な為、再現しやすいかもしれません。
「ライフル分隊」

「分隊長・射撃班長・ライフル兵」



「分隊支援火器射手」


「擲弾筒手」


「ウェポン分隊」


機関銃手と副機関銃手の2名で運用し、機関銃手2名副機関銃手2名の計4名で編成
「狙撃手」


射撃手と観測手による運用
「小隊無線手」


「衛生兵」


今日はここまで