2014年09月30日
MICH 2000 ヘルメットのカスタム(塗装編)
皆様こんにちは
今回は休日を利用してMICH2000を塗装してみましたので、自分なりのやり方をご紹介してみたいと思います

今回は休日を利用してMICH2000を塗装してみましたので、自分なりのやり方をご紹介してみたいと思います
塗装理由に深い意味はなく、ミリフォトばかり見てて毒されましたw

マルチカムに合わせてグリーン系のヘルメットをカスタムしてみたくなり、傷だらけの「MICH2000」をチョイス


因みにLサイズの実物ですが、TANカラーMICH2001(実物)と比べ6分の1の値段で買えたヘルメットなので負い目が少ないです
高いと絶対に塗装できません
私は毎回その時の気分で塗装している為、色々なスプレーを使用しています

元のグリーンが明るかった為、今回は少し暗めのグリーンに塗装したいと思います
その為、以前買い置きしておいたクライロンの「オリーブドラブ」を下地塗装にチョイス

いきなり塗装せずスプレーを良く振った後、少し吹き出しを行い塗料が綺麗に出る状態にします。


そうしましたら標準的に15~20cm程スプレーを離して、「シュッ」と一吹きずつ流れるように吹きつけます


納得がいったら乾燥時間を含め、一旦休憩
焦りは禁物です


「塗装パターンについて」
今回スネークスキン塗装(メッシュ塗装)を行うにあたって、2通りのパターンをご紹介してみます
それぞれの下地に「グリーン」と「TAN」使用した場合


・TANを基調としたい場合は「グリーン」→「TAN」の順で塗装します
・グリーンを基調としたい場合は「TAN」→「グリーン」の順で塗装します
私はグリーンを基調にしたい為、これから「TAN」→「グリーン」の順で塗装します
後はスキン塗装の仕方です
こちらは「均一のスネークスキン」

今回はやりませんが、ヘルメットを大き目のネットに入れて「1度」で塗装するのがコツです
こっちは「ランダムパターンのスネークスキン」塗装です
※「ランダムパターン」は私が勝手にそう呼んでるだけです

今回はランダムパターンでいきます
色々なTANを試した所、タミヤの「タン・カラー」スプレーが一番発色が良かったのでタミヤに決定

ランダムですのでタンカラーを適当にライン引き塗装します

しっかりタンの色を出しておくのがコツです
ここでタンが薄いと、上からグリーンを塗装した時に色負けします
そしたらまた一息

慌てずしっかり乾燥させます
ここで「洗濯ネット」の登場です
ランダムパターンの場合、切ったネットの方が使い易いですよ

しっかりネットを当てながら、最初の塗装時のように15~20cmの感覚を空けてTANの上から「シュッ」と一吹きします


撮影の為、ネットの手は離してますw
こんな感じになります

乾燥させる間隔を取る意味も込め、近場ではなく離れた位置を交互に塗装していきます

大体TANカラー全てがスネークスキンになったら止めます
止め時はお好みでどうぞ~

このままだとTANカラーの明るさが勝っている状態なので、ベースに使用したオリーブドラブを遠くから吹いて全体をボヤカシます
スプレーの煙だけが当たる感覚で軽く塗装します

写真だと判り辛いですが、一応「ビフォーアフター」です
「ボヤカシ塗装後」

「最初との比較」

人によって好みはあるでしょうが、個人的には満足のいく仕上がりになりました

次回はアクセサリーの変更や追加を少ししてみます
今日はここまで
・次回「MICH 2000 ヘルメットのカスタム(アクセサリー編)」へ

マルチカムに合わせてグリーン系のヘルメットをカスタムしてみたくなり、傷だらけの「MICH2000」をチョイス
因みにLサイズの実物ですが、TANカラーMICH2001(実物)と比べ6分の1の値段で買えたヘルメットなので負い目が少ないです
私は毎回その時の気分で塗装している為、色々なスプレーを使用しています
元のグリーンが明るかった為、今回は少し暗めのグリーンに塗装したいと思います
その為、以前買い置きしておいたクライロンの「オリーブドラブ」を下地塗装にチョイス
いきなり塗装せずスプレーを良く振った後、少し吹き出しを行い塗料が綺麗に出る状態にします。
そうしましたら標準的に15~20cm程スプレーを離して、「シュッ」と一吹きずつ流れるように吹きつけます
納得がいったら乾燥時間を含め、一旦休憩
焦りは禁物です
「塗装パターンについて」
今回スネークスキン塗装(メッシュ塗装)を行うにあたって、2通りのパターンをご紹介してみます
それぞれの下地に「グリーン」と「TAN」使用した場合
・TANを基調としたい場合は「グリーン」→「TAN」の順で塗装します
・グリーンを基調としたい場合は「TAN」→「グリーン」の順で塗装します
私はグリーンを基調にしたい為、これから「TAN」→「グリーン」の順で塗装します
後はスキン塗装の仕方です
こちらは「均一のスネークスキン」

今回はやりませんが、ヘルメットを大き目のネットに入れて「1度」で塗装するのがコツです
こっちは「ランダムパターンのスネークスキン」塗装です
※「ランダムパターン」は私が勝手にそう呼んでるだけです

今回はランダムパターンでいきます
色々なTANを試した所、タミヤの「タン・カラー」スプレーが一番発色が良かったのでタミヤに決定
ランダムですのでタンカラーを適当にライン引き塗装します
しっかりタンの色を出しておくのがコツです
ここでタンが薄いと、上からグリーンを塗装した時に色負けします
そしたらまた一息
慌てずしっかり乾燥させます
ここで「洗濯ネット」の登場です
ランダムパターンの場合、切ったネットの方が使い易いですよ
しっかりネットを当てながら、最初の塗装時のように15~20cmの感覚を空けてTANの上から「シュッ」と一吹きします
撮影の為、ネットの手は離してますw
こんな感じになります
乾燥させる間隔を取る意味も込め、近場ではなく離れた位置を交互に塗装していきます
大体TANカラー全てがスネークスキンになったら止めます
止め時はお好みでどうぞ~
このままだとTANカラーの明るさが勝っている状態なので、ベースに使用したオリーブドラブを遠くから吹いて全体をボヤカシます
スプレーの煙だけが当たる感覚で軽く塗装します
写真だと判り辛いですが、一応「ビフォーアフター」です
「ボヤカシ塗装後」
「最初との比較」
人によって好みはあるでしょうが、個人的には満足のいく仕上がりになりました
次回はアクセサリーの変更や追加を少ししてみます
今日はここまで
・次回「MICH 2000 ヘルメットのカスタム(アクセサリー編)」へ
この記事へのコメント
参考になります___φ(゚ー゚*)フムフム___φ(。_。*)カキカキ
ランダムパターンはそうやって作ってたんですね。
私はめんどくさがりなので、アクセサリーも付けたまま、遠くからブシャーですw
ランダムパターンはそうやって作ってたんですね。
私はめんどくさがりなので、アクセサリーも付けたまま、遠くからブシャーですw
Posted by OKyou-MET3
at 2014年09月30日 20:57

OKyou-MET3様
コメントありがとうございます
シェルの色が元からTANでしたら、上からダークアースでスキン作ればいいだけなんですけどね
今回は元の色から変更してみました
「アクセサリーも付けたまま、遠くからブシャー」→本職さんも同じ塗装してそうな気がしますw
今回の塗装の仕方は日本人の血ですかね?
コメントありがとうございます
シェルの色が元からTANでしたら、上からダークアースでスキン作ればいいだけなんですけどね
今回は元の色から変更してみました
「アクセサリーも付けたまま、遠くからブシャー」→本職さんも同じ塗装してそうな気がしますw
今回の塗装の仕方は日本人の血ですかね?
Posted by ロマン
at 2014年09月30日 21:11

始めまして。
丁寧ですね!
私はせっかちなのでつい焦って失敗してしまいます…
今回の記事とは関係ないかもしれませんが、SWCCの考察楽しみにしています!
丁寧ですね!
私はせっかちなのでつい焦って失敗してしまいます…
今回の記事とは関係ないかもしれませんが、SWCCの考察楽しみにしています!
Posted by エレファント at 2014年09月30日 22:09
エレファント様
はじめまして、コメントありがとう御座います
m(_ _)m
私も塗装が乾いて無い内に触ってしまい、失敗した経験が幾度も御座いますw
SWCCですが、たいした事しか書かない(書けない)予定ですがマイナーなのか考査に手こずっておりますw
はじめまして、コメントありがとう御座います
m(_ _)m
私も塗装が乾いて無い内に触ってしまい、失敗した経験が幾度も御座いますw
SWCCですが、たいした事しか書かない(書けない)予定ですがマイナーなのか考査に手こずっておりますw
Posted by ロマン
at 2014年09月30日 22:36
