2014年06月15日
米軍FN ミニミについての考察
FN ミニミ(FN Minimi)
「ミニミ」=「ミニ・ミトライユーズ」(mini-mitrailleuse)小型機関銃の略
ベルギーのFNハースタル社 (FNエルスタル/FN Herstal)の米国現地法人
FNマニュファクチュアリング社(FN Manufacturing LLC)が製造を担当(サウスカロライナ州)

アメリカ軍がベトナム戦争時に運用した「M60」に代わる次期制式分隊支援火器として1970年代~1980年前半期にかけて行われたトライアルに参加。
重量は弾丸200発を含めても約8kg程度しかなく過去の軽機関銃と比べるとかなり軽量であり、給弾方法が従来どおりのベルトリンク方式に加え「M16」のマガジンまで使用可能な為、1982年に「M249」との名称でアメリカ軍へ制式採用されました。
アメリカ軍での制式名称は5.56mm軽機関銃M249(Light Machine Gun, 5.56 mm, M249)
※以前はM249分隊支援火器(M249 Squad Automatic Weapon)とも呼ばれてました
分隊の支援火器(SAW=Squad Automatic Weapon)として各軍にて運用中
詳しくは「ガンナーについての考査」にて
「ベルトリンク式給弾」とは
弾丸を布や金属製のベルトで繋げたもので「弾帯」とも言います。
※第二次世界大戦までは布製で、次がワイヤーで固定され分解の出来ない「金属製非分離式」、現在運用されているのが弾を分離可能な「金属製分離式」になります。

「金属製非分離式」

「金属製分離式」

ベルトリンクは給弾目的だけでなく、弾をまとめて運搬する場合にも使われていました。

M249はガス圧作動方式の空冷軽機関銃でベルトリンク式給弾を可能とし、引き金を引くと同時にボルトが前進しフィードカバー内の装填機能により給弾が開始され、ベルトリンクから弾が1発ずつ押し出されチャンバー内に入ります。
弾がボルトで固定されると、ボルト内の撃針が雷管を叩いて弾が発射されます。

射撃構造は「フルオートのみ」
M16系のマガジンによる給弾の場合は、ボルト部分が直接弾を押し出してチャンバーに装填されます

ただジャム(弾詰まり)の可能性が高いらしく、M16のマガジン使用は最終手段との事
BOXマガジンの使用により100発~200発の弾丸を毎分700~1000発撃つ事ができ、約歩兵12人分の火力があるとされています。
その連射力の高さからM60よりも発砲音が甲高く、映画「ブラックホーク・ダウン」でも描写されていました通り、他兵士の耳元で撃つと耳が聞こえなくなる程です。
連射力はバレルの熱の上がりやすさにもデメリットとなります。
バレルが過剰に加熱すると熱膨張で歪みがでて弾の命中率が落ちます(高温の発射ガス&銃弾通過による摩擦熱)
熱で軟らかくなった銃身の中で火薬が爆発すると銃身が膨らんでしまったり、弾が詰まるなどで爆発の危険性もあります。
その為M249はバレルにキャリングハンドルと呼ばれる取っ手が付いており、バレル交換が容易に出来ます。
(交換用のバレル運搬が面倒ですが)

「M60」の時はキャリングハンドルが無く、副機関銃手が石線入りグローブなどで交換をしていました。

「Minimiの種類」
「M249」(初期型)

配備が始まったM249は高温になるバレルが丸見え(危険むき出し)なことや、金属部品に鋭利な箇所が多いことが射撃手の負傷に繋がると指摘され、フロントサイトの調整にも特殊な工具が必要とされる点も問題として指摘されていました。
1985年の陸軍次官「ジェームズ・R・アンブローズ」は、これらの問題を解決するためにM249の生産を一時中止させると共にM249改良計画PIP(product improvement program)を開始
アンブローズによるPIP決定がされた時点で1000丁以上のM249がアメリカ軍で運用され、7000丁位が倉庫に保管されていました。
湾岸戦争中では陸軍や海兵隊にその1000丁程のM249が支給されましたが、前線での使用例は少なくM249は前線で運用されることよりも後方の定位置から支援射撃の用途に用いられる事が殆どでした。
(砂漠の砂で運用中に砂が詰まるという苦情が相次いだ戦争でもあります)
運用されている「M249」は後ほど改良キット(PIPキット)の後付が行なわれ、倉庫に保管されているM249は直接改修が行われました。

その後、PIPキットの完成と共にM249の製造は再開され1994年「M249」の制式名称が「M249軽機関銃(M249 light machine gun)」へと変更されました。
そのPIPキットが使用されたのが、画像の「M249 LMG」です。

アフガニスタンではPIPキットの改修を受けた「M249」が「M240」共に分隊支援火器として運用され、当時8人から成る1個分隊に対し、2丁のM249が支給されていました。
その時期に運用されたM249の多くは空挺部隊の落下傘降下や近接戦闘を想定してM249の長を抑えるために折畳式ストックが装備されました。
「M249 Para」

特殊部隊などではさらに軽量化されたパラトルーパーモデルを使用
「M249パラトルーパー」(M249 Paratrooper)

2003年のイラク戦争ではPIP改修されたM249とパラ・バージョンも使用されましたが、殆どのM249は運用されてから20年が経過しており、老朽化のため信頼性は大幅に落ちていたそうです。
前線ではM249の更新を求める声が大きくなり、部品脱落防止のためにダクトテープを巻きつけながら戦っていた例もありました。
以前の記事でも書きました5.56mm弾のストッピングパワーに対する不満が再び大きくなった戦争でもあり、「フルオートで命中させた相手から撃ち返された」という報告も増えていたそうです。
(この戦争でもM249を含む多くの火器で砂づまりが重大な問題となりました)
2006年にはイラクおよびアフガニスタンでの作戦に参加し、自らも射撃を行った事のある軍人2608名を調査対象とした戦闘に関する報告書では
M249射手のうち71%が自らの銃に満足していると回答。
40%が100発用ソフトケースマガジンを好んで使用したと回答し、21%がソフトケースおよび200発用弾帯袋を併用したと回答。

※写真の弾丸はダミーカートです念のためw 因みに左下のマガジンはアメリカ軍の物ではありませんので悪しからず
60%が操作性や大きさ、重量などに満足していると答えましたが不満と解答した40%のうち半分程度は重量を問題視していました。
整備性に関しては不満と思っている兵士が70%にもなり、組み立てに支障が出る小さな部品の多さと耐食性の低さを理由として述べていました。
全体の30%が深刻なレベルでの動作停止を経験したことあがり、そのうち41%はその故障が戦闘に大きな影響を及ぼしたと答えたそうです。

ですが65%は前線で自分のM249は修理を必要としなかったと答えており、M249について誤作動なく射撃を行うことに自信があると答え、64%が破損などが起こらず修理を必要としないと答えたました。
この解答は個人でM249のメンテナンスを行う兵士が多いことを示していたそうです。
2010年になると全てのM249へ近代化した改良を終え、陸軍に支給されています。

「改良点」
・兵士たちからの要望が多かった伸縮ストックの採用
・戦闘中フォアグリップによる銃の安定性が立証された為、専用フォアグリップの装備
・フォアグリップを付けたまま折りたためるバイポッド装備
・各アクセサリー装着の為、左右と下にレイルを装備(上面レイルはバレル交換が出来なくなる為中止)
・連射速度調整用のガスブロックレギュレーターを廃止し、連射速度の固定化
・今まで100連射マガジンだけだったソフトマガジンのバリエーションに200連射マガジンも追加
一般歩兵使用ではないので「おまけ」程度にご紹介
「Mk46 Mod1」
アメリカ特殊作戦軍(USSCOM)が採用したモデルで、レール型ハンドガードが特徴。

「エアガン選び」
手に入り安いA&Kにてご紹介
フルメタルの大型エアガンが安く手に入るA&Kですが、恐ろしい位に中華製である事を思い知らされる商品でもあります。
販売業者に寄りけりですが、過去チーム内にてM249とMK46を所持しておりましたが、同じ店で通販したにも関わらずM249は錆び錆びでした。
ノーマルで購入したM249はまず「弾が飛びません」「HOPかかりません」「弾ポロします」「マガジンの給弾悪いです」「メカボックス内謎のグリスまみれ(別名エイリアングリス)」などなど目に付く所が多いエアガンですので上級者向けです。
そこをカスタムするのが楽しいんですけどねw整備性は物凄く良いですよ
「M249 Mk1」
MK1とはエアガン表記であって実際のM249に無い名称です

上記に述べました通り「初期型」です。その時代の装備を目指している方は良いですが、現用装備の方は非推薦ですかね
「M249 Mk2」
上記と同じくMk2は架空名称

今じゃこの形のM249もすっかり見なくなり、可変ストック使用のM249が殆どになりましたね。
一見オーソドックスな形ですがレイルが一切付いていなく、拡張性に欠けます。
ストック内にバッテリーを入れる後方配線使用で、ストックを替える場合は前出し配線へ変更し、尚且つハンドガード内にもバッテリーが入らない為G&P製のレイルハンドガードを探さなければなりません
(MK46のレイルは流用できません、フレームの形状が違います)
最近はA&Kのパーツ単体で買えるようになりましたので、トップレシーバーだけはMK46のレイル付きレシーバーを買うことができますが、レイルが左に曲がっていたなどトラウマ経験有り

(G&P製のレシーバーはA&Kに付かないので気をつけて下さい)
「M249 Para」

たまに空挺部隊が使用しているミリフォトを見ますが、現在でもまだこのストック残っているんですかね?
空挺部隊を目指す方向けですかね
「MK46 」

上記にて特殊部隊使用と言っておりますが、個人的には一番のカスタム素材だと思っております。
レイル・可変ストック標準装備に加え、前出し配線でハンドガード内にバッテリーが入ります。
A&Kのヒートカバーを手に入れ、拘る方はバレルも交換すれば現用に近いM249を再現することも可能です


今日はここまで
・次回「米軍Mk48についての考察」へ
・前回「米軍バレットM82の考察」へ
「ミニミ」=「ミニ・ミトライユーズ」(mini-mitrailleuse)小型機関銃の略
ベルギーのFNハースタル社 (FNエルスタル/FN Herstal)の米国現地法人
FNマニュファクチュアリング社(FN Manufacturing LLC)が製造を担当(サウスカロライナ州)

アメリカ軍がベトナム戦争時に運用した「M60」に代わる次期制式分隊支援火器として1970年代~1980年前半期にかけて行われたトライアルに参加。
重量は弾丸200発を含めても約8kg程度しかなく過去の軽機関銃と比べるとかなり軽量であり、給弾方法が従来どおりのベルトリンク方式に加え「M16」のマガジンまで使用可能な為、1982年に「M249」との名称でアメリカ軍へ制式採用されました。
アメリカ軍での制式名称は5.56mm軽機関銃M249(Light Machine Gun, 5.56 mm, M249)
※以前はM249分隊支援火器(M249 Squad Automatic Weapon)とも呼ばれてました
分隊の支援火器(SAW=Squad Automatic Weapon)として各軍にて運用中
詳しくは「ガンナーについての考査」にて
「ベルトリンク式給弾」とは
弾丸を布や金属製のベルトで繋げたもので「弾帯」とも言います。
※第二次世界大戦までは布製で、次がワイヤーで固定され分解の出来ない「金属製非分離式」、現在運用されているのが弾を分離可能な「金属製分離式」になります。

「金属製非分離式」

「金属製分離式」

ベルトリンクは給弾目的だけでなく、弾をまとめて運搬する場合にも使われていました。

M249はガス圧作動方式の空冷軽機関銃でベルトリンク式給弾を可能とし、引き金を引くと同時にボルトが前進しフィードカバー内の装填機能により給弾が開始され、ベルトリンクから弾が1発ずつ押し出されチャンバー内に入ります。
弾がボルトで固定されると、ボルト内の撃針が雷管を叩いて弾が発射されます。

射撃構造は「フルオートのみ」
M16系のマガジンによる給弾の場合は、ボルト部分が直接弾を押し出してチャンバーに装填されます

ただジャム(弾詰まり)の可能性が高いらしく、M16のマガジン使用は最終手段との事
BOXマガジンの使用により100発~200発の弾丸を毎分700~1000発撃つ事ができ、約歩兵12人分の火力があるとされています。
その連射力の高さからM60よりも発砲音が甲高く、映画「ブラックホーク・ダウン」でも描写されていました通り、他兵士の耳元で撃つと耳が聞こえなくなる程です。
連射力はバレルの熱の上がりやすさにもデメリットとなります。
バレルが過剰に加熱すると熱膨張で歪みがでて弾の命中率が落ちます(高温の発射ガス&銃弾通過による摩擦熱)
熱で軟らかくなった銃身の中で火薬が爆発すると銃身が膨らんでしまったり、弾が詰まるなどで爆発の危険性もあります。
その為M249はバレルにキャリングハンドルと呼ばれる取っ手が付いており、バレル交換が容易に出来ます。
(交換用のバレル運搬が面倒ですが)

「M60」の時はキャリングハンドルが無く、副機関銃手が石線入りグローブなどで交換をしていました。

「Minimiの種類」
「M249」(初期型)

配備が始まったM249は高温になるバレルが丸見え(危険むき出し)なことや、金属部品に鋭利な箇所が多いことが射撃手の負傷に繋がると指摘され、フロントサイトの調整にも特殊な工具が必要とされる点も問題として指摘されていました。
1985年の陸軍次官「ジェームズ・R・アンブローズ」は、これらの問題を解決するためにM249の生産を一時中止させると共にM249改良計画PIP(product improvement program)を開始
アンブローズによるPIP決定がされた時点で1000丁以上のM249がアメリカ軍で運用され、7000丁位が倉庫に保管されていました。
湾岸戦争中では陸軍や海兵隊にその1000丁程のM249が支給されましたが、前線での使用例は少なくM249は前線で運用されることよりも後方の定位置から支援射撃の用途に用いられる事が殆どでした。
(砂漠の砂で運用中に砂が詰まるという苦情が相次いだ戦争でもあります)
運用されている「M249」は後ほど改良キット(PIPキット)の後付が行なわれ、倉庫に保管されているM249は直接改修が行われました。

その後、PIPキットの完成と共にM249の製造は再開され1994年「M249」の制式名称が「M249軽機関銃(M249 light machine gun)」へと変更されました。
そのPIPキットが使用されたのが、画像の「M249 LMG」です。

アフガニスタンではPIPキットの改修を受けた「M249」が「M240」共に分隊支援火器として運用され、当時8人から成る1個分隊に対し、2丁のM249が支給されていました。
その時期に運用されたM249の多くは空挺部隊の落下傘降下や近接戦闘を想定してM249の長を抑えるために折畳式ストックが装備されました。
「M249 Para」

特殊部隊などではさらに軽量化されたパラトルーパーモデルを使用
「M249パラトルーパー」(M249 Paratrooper)

2003年のイラク戦争ではPIP改修されたM249とパラ・バージョンも使用されましたが、殆どのM249は運用されてから20年が経過しており、老朽化のため信頼性は大幅に落ちていたそうです。
前線ではM249の更新を求める声が大きくなり、部品脱落防止のためにダクトテープを巻きつけながら戦っていた例もありました。
以前の記事でも書きました5.56mm弾のストッピングパワーに対する不満が再び大きくなった戦争でもあり、「フルオートで命中させた相手から撃ち返された」という報告も増えていたそうです。
(この戦争でもM249を含む多くの火器で砂づまりが重大な問題となりました)
2006年にはイラクおよびアフガニスタンでの作戦に参加し、自らも射撃を行った事のある軍人2608名を調査対象とした戦闘に関する報告書では
M249射手のうち71%が自らの銃に満足していると回答。
40%が100発用ソフトケースマガジンを好んで使用したと回答し、21%がソフトケースおよび200発用弾帯袋を併用したと回答。

※写真の弾丸はダミーカートです念のためw 因みに左下のマガジンはアメリカ軍の物ではありませんので悪しからず
60%が操作性や大きさ、重量などに満足していると答えましたが不満と解答した40%のうち半分程度は重量を問題視していました。
整備性に関しては不満と思っている兵士が70%にもなり、組み立てに支障が出る小さな部品の多さと耐食性の低さを理由として述べていました。
全体の30%が深刻なレベルでの動作停止を経験したことあがり、そのうち41%はその故障が戦闘に大きな影響を及ぼしたと答えたそうです。

ですが65%は前線で自分のM249は修理を必要としなかったと答えており、M249について誤作動なく射撃を行うことに自信があると答え、64%が破損などが起こらず修理を必要としないと答えたました。
この解答は個人でM249のメンテナンスを行う兵士が多いことを示していたそうです。
2010年になると全てのM249へ近代化した改良を終え、陸軍に支給されています。

「改良点」
・兵士たちからの要望が多かった伸縮ストックの採用
・戦闘中フォアグリップによる銃の安定性が立証された為、専用フォアグリップの装備
・フォアグリップを付けたまま折りたためるバイポッド装備
・各アクセサリー装着の為、左右と下にレイルを装備(上面レイルはバレル交換が出来なくなる為中止)
・連射速度調整用のガスブロックレギュレーターを廃止し、連射速度の固定化
・今まで100連射マガジンだけだったソフトマガジンのバリエーションに200連射マガジンも追加
一般歩兵使用ではないので「おまけ」程度にご紹介
「Mk46 Mod1」
アメリカ特殊作戦軍(USSCOM)が採用したモデルで、レール型ハンドガードが特徴。

「エアガン選び」
手に入り安いA&Kにてご紹介
フルメタルの大型エアガンが安く手に入るA&Kですが、恐ろしい位に中華製である事を思い知らされる商品でもあります。
販売業者に寄りけりですが、過去チーム内にてM249とMK46を所持しておりましたが、同じ店で通販したにも関わらずM249は錆び錆びでした。
ノーマルで購入したM249はまず「弾が飛びません」「HOPかかりません」「弾ポロします」「マガジンの給弾悪いです」「メカボックス内謎のグリスまみれ(別名エイリアングリス)」などなど目に付く所が多いエアガンですので上級者向けです。
そこをカスタムするのが楽しいんですけどねw整備性は物凄く良いですよ
「M249 Mk1」
MK1とはエアガン表記であって実際のM249に無い名称です

上記に述べました通り「初期型」です。その時代の装備を目指している方は良いですが、現用装備の方は非推薦ですかね
「M249 Mk2」
上記と同じくMk2は架空名称
今じゃこの形のM249もすっかり見なくなり、可変ストック使用のM249が殆どになりましたね。
一見オーソドックスな形ですがレイルが一切付いていなく、拡張性に欠けます。
ストック内にバッテリーを入れる後方配線使用で、ストックを替える場合は前出し配線へ変更し、尚且つハンドガード内にもバッテリーが入らない為G&P製のレイルハンドガードを探さなければなりません
(MK46のレイルは流用できません、フレームの形状が違います)
最近はA&Kのパーツ単体で買えるようになりましたので、トップレシーバーだけはMK46のレイル付きレシーバーを買うことができますが、レイルが左に曲がっていたなどトラウマ経験有り

(G&P製のレシーバーはA&Kに付かないので気をつけて下さい)
「M249 Para」

たまに空挺部隊が使用しているミリフォトを見ますが、現在でもまだこのストック残っているんですかね?
空挺部隊を目指す方向けですかね
「MK46 」

上記にて特殊部隊使用と言っておりますが、個人的には一番のカスタム素材だと思っております。
レイル・可変ストック標準装備に加え、前出し配線でハンドガード内にバッテリーが入ります。
A&Kのヒートカバーを手に入れ、拘る方はバレルも交換すれば現用に近いM249を再現することも可能です


今日はここまで
・次回「米軍Mk48についての考察」へ
・前回「米軍バレットM82の考察」へ