2014年08月27日
MARSOC(マリーン・レイダース)使用武器の考察 ②
皆様こんにちは
前回より引き続きMARSOC(マリーン・レイダース)が使用する武器について考察をしてみたいと思います。
※MARSOCがマリーン・レイダースへ改名される事となった為、両名表記しています。
前回「MARSOC(マリーン・レイダース)使用武器の考察 ①」へ
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。

前回より引き続きMARSOC(マリーン・レイダース)が使用する武器について考察をしてみたいと思います。
※MARSOCがマリーン・レイダースへ改名される事となった為、両名表記しています。
前回「MARSOC(マリーン・レイダース)使用武器の考察 ①」へ
☆アメリカ合衆国軍(ブログの指針説明へ)☆←読んで下さると嬉しいです。

軽量機関銃より「Mk48 MOD1」



Dat1からMARSOCへ正式に創設されたのが2006年からの為か2002年頃から採用された「MK48 MOD0」 の使用例が無く、殆ど「MK48 MOD1」が見られます。
・「Navy SEALs 使用武器の考察 ⑥ 」へ←こちらで考査しておりますので宜しければどうぞ
一部分の写真で申し訳ありませんが汎用機関銃の「M240」

初期は海兵隊使用の「M240G」だと思いますが、現在では陸軍との汎用性を持たせる為「M240B」を運用しています。
その海兵隊の名残なのか、MK48があるにも関わらずMARSOCでは安定性や信頼性からか2013年でもM240Bを車両搭載以外で使用する例が見られます
2012年アフガニスタンにてパトロール中スナイパーにより背中を撃たれ、背骨お損傷による麻痺をかかえる事となってしまったMARSOCの隊員であるデレク·エレーラ大尉より

その後大尉はReWalk技術の支援を受け、歩行訓練などの治療に専念されています。
「余談」
MARSOCでの使用は見かけませんが、最近では更に軽量化された「M240L」が陸軍にて運用されています

・「米軍M240についての考察」へ←宜しければご覧ください
アフガニスタンでは交戦距離がある為、SPRやスナイパーライフルの運用が多いですね
・SPR = Special Purpose Rifle

まずは前回の記事にてご紹介した「Mk17 (SCAR-H)」が採用されてから、本体重量が重かった為すぐに姿を消した「M39 EMR」


「米軍M14(Mk14)EBRについての考察へ」←宜しければどうぞ
お次は「Mk11」


「Det-1」の頃はMOD0

MARSOCから現用にかけて「MOD1」と「MOD2」が使用されています
アメリカ特殊作戦軍「USSOCOM」ではMk11へM110のアッパーアセンブリに換装したモデルを「Mk11 Mod 1」

M110のコンプリートモデルを「Mk11 Mod 2」としています

「米軍「MK11」と「M110 SASS」についての考査へ」←こちらで少し考査しておりますので、宜しければどうぞ
海兵隊のスナイパーライフル「M40」
「M40A3」と「M40A5」


先ほどの「MK11」もそうですが海兵隊の特殊部隊だけあって、使用する武器は海兵隊の銃器が元ですね
「M40A3」

「M40A5」

・「米軍「M24 SWS」と「M40」についての考察」へ←宜しければどうぞ
私の中では殆ど謎に近いスナイパーライフル
「Mk13 MOD5 SWS」
SWS=Sniper Weapon System


・「グリーンベレー使用武器「Mk13」の考察」へ←頑張って考査しましたので、宜しければどうぞ(汗)
そして超長距離射撃用ライフル
海兵隊使用「M82A3」
2009年にアフガニスタンでバレットM82 と撮影された MSOT 8222 チームのスカウトスナイパー
※スカウトスナイパーとは狙撃任務以外に、偵察・斥候・観測なども目的とした狙撃兵の事です


上記に述べてきたスナイパーライフルに比べれば精度が劣りますが、射程距離にかけてはナンバー1です
・「米軍バレットM82の考察」へ←宜しければどうぞ
「MGL-140」海兵隊使用は「MGL-32 A1」
MARSOCはUS SOCOMですので「MK-14」

詳しくは下記のリンクへどうぞ
↓
・「海兵隊グレネードランチャーについての考察」へ
今日はここまで
「お・ま・け」
「これな~んだ?」

は嫌いなので速攻答え
「Rogue SOCOM II Juggernaut」

通称「ジャガーノートライフル」
ブルパップ方式になっていますが元は「M14」らしいですよ?
良く見るとガスブロックとチャージハンドルが「M14」の形状ですね
本体の形が斬新です
因みにこっちの「ジャガーノート」とは無関係なので悪しからず

前回「MARSOC(マリーン・レイダース)使用武器の考査 ①」へ



Dat1からMARSOCへ正式に創設されたのが2006年からの為か2002年頃から採用された「MK48 MOD0」 の使用例が無く、殆ど「MK48 MOD1」が見られます。
・「Navy SEALs 使用武器の考察 ⑥ 」へ←こちらで考査しておりますので宜しければどうぞ
一部分の写真で申し訳ありませんが汎用機関銃の「M240」

初期は海兵隊使用の「M240G」だと思いますが、現在では陸軍との汎用性を持たせる為「M240B」を運用しています。
その海兵隊の名残なのか、MK48があるにも関わらずMARSOCでは安定性や信頼性からか2013年でもM240Bを車両搭載以外で使用する例が見られます
2012年アフガニスタンにてパトロール中スナイパーにより背中を撃たれ、背骨お損傷による麻痺をかかえる事となってしまったMARSOCの隊員であるデレク·エレーラ大尉より

その後大尉はReWalk技術の支援を受け、歩行訓練などの治療に専念されています。
「余談」
MARSOCでの使用は見かけませんが、最近では更に軽量化された「M240L」が陸軍にて運用されています

・「米軍M240についての考察」へ←宜しければご覧ください
アフガニスタンでは交戦距離がある為、SPRやスナイパーライフルの運用が多いですね
・SPR = Special Purpose Rifle

まずは前回の記事にてご紹介した「Mk17 (SCAR-H)」が採用されてから、本体重量が重かった為すぐに姿を消した「M39 EMR」


「米軍M14(Mk14)EBRについての考察へ」←宜しければどうぞ
お次は「Mk11」


「Det-1」の頃はMOD0

MARSOCから現用にかけて「MOD1」と「MOD2」が使用されています
アメリカ特殊作戦軍「USSOCOM」ではMk11へM110のアッパーアセンブリに換装したモデルを「Mk11 Mod 1」

M110のコンプリートモデルを「Mk11 Mod 2」としています

「米軍「MK11」と「M110 SASS」についての考査へ」←こちらで少し考査しておりますので、宜しければどうぞ
海兵隊のスナイパーライフル「M40」
「M40A3」と「M40A5」


先ほどの「MK11」もそうですが海兵隊の特殊部隊だけあって、使用する武器は海兵隊の銃器が元ですね
「M40A3」

「M40A5」

・「米軍「M24 SWS」と「M40」についての考察」へ←宜しければどうぞ
私の中では殆ど謎に近いスナイパーライフル
「Mk13 MOD5 SWS」
SWS=Sniper Weapon System


・「グリーンベレー使用武器「Mk13」の考察」へ←頑張って考査しましたので、宜しければどうぞ(汗)
そして超長距離射撃用ライフル
海兵隊使用「M82A3」
2009年にアフガニスタンでバレットM82 と撮影された MSOT 8222 チームのスカウトスナイパー
※スカウトスナイパーとは狙撃任務以外に、偵察・斥候・観測なども目的とした狙撃兵の事です


上記に述べてきたスナイパーライフルに比べれば精度が劣りますが、射程距離にかけてはナンバー1です
・「米軍バレットM82の考察」へ←宜しければどうぞ
「MGL-140」海兵隊使用は「MGL-32 A1」
MARSOCはUS SOCOMですので「MK-14」

詳しくは下記のリンクへどうぞ
↓
・「海兵隊グレネードランチャーについての考察」へ
今日はここまで
「お・ま・け」
「これな~んだ?」

は嫌いなので速攻答え
「Rogue SOCOM II Juggernaut」

通称「ジャガーノートライフル」
ブルパップ方式になっていますが元は「M14」らしいですよ?
良く見るとガスブロックとチャージハンドルが「M14」の形状ですね
本体の形が斬新です
因みにこっちの「ジャガーノート」とは無関係なので悪しからず

前回「MARSOC(マリーン・レイダース)使用武器の考査 ①」へ
Posted by ロマン at 00:03
│■アメリカ海兵隊特殊作戦部隊(MARSOC)│銃器